Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

JIN-仁-  第6話  *感想*

2011-05-22 | 春ドラマ(2011)感想
* JIN-仁- (完結編)「坂本龍馬の闇」 *  番組HP

見応えタップリの手術シーンに グッと惹きつけられてしまう第6話。
手術シーンの迫力はもちろんのこと オランダ人医師団が 仁(大沢たかお)のやることなすことに驚愕し 感嘆して
最後には 仁の仕事を称えるようになる様子は 見ていてやっぱり気持ちがいい。 

そしてそして この手術シーンに負けず劣らず楽しめたのは やっぱり仁と龍馬(内野聖陽)のシーンね。 
なあんか 久しぶりに仁と龍馬の掛け合いを見た気がするのだけれど ファンサービスたっぷりで楽しめたわぁ♪
顔を見るなり「龍馬」を連発し 「会いたかった♪」 と抱きつく仁の様子と
「龍馬さぁん?」と探し回った後の 「いた♪」 と呟く仁の笑顔が 可愛くって可笑しい~。
あの龍馬の写真の傍らには なんと仁が写り込んでいるというのも面白かったなぁ。

こんな 久しぶりの二人の掛け合いをタップリと楽しんだ後に描かれる 仁と龍馬の対立も見応えがあった。
目の前で繰り広げられる壮絶な戦を 同じ日本人同士がもみ合っているようにしか見えないと語る
仁の険しい顔が印象的。 仁のあんなに険しい表情を見たのは初めての気がするわぁ。
この壮絶な体験を通して 歴史の渦に巻き込まれてしまった龍馬を
仁が渦の流れから引き上げることになるわけなのねぇ。 
この時代を生きる人々のことを分かりやすく仁に説明し 
仁自らが龍馬の無尽灯になるようにと説く 田中久重の言葉も心に残る。
どうやら幕末の暗い歴史を変えることは 神から許されていないらしい仁。
田中久重が語ったことこそが 仁がこの時代にやってきた意味ということなのかしら。
まあ 神の意思はどうであれ 何度も何度も この時代にやって来た意味考え 内省する仁は
またひとつ この時代で前向きに生きていく決意を固めたということなのだろうなぁ。

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コメント (6)
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