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Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

マドンナ・ヴェルデ~娘のために産むこと~ 第5話 *感想*

2011-05-19 | 春ドラマ(2011)感想
* マドンナ・ヴェルデ 「聖母の戦い」 *  番組HP

“聖母の戦い”などとサブタイトルにあるので みどり(松坂慶子)と理恵(国仲涼子)の戦いは 
もっと激しいものとなるのかと思いきや 思っていたよりもアッサリとしていたような印象を受ける。 
伸一郎(片桐仁)から手に入れた“切り札”の正体も明かされないままだし
その使い道も不明だし 結局“聖母の戦い”は最終回まで持ち越しということなのかしら。
まあそれでも 信一郎から“切り札”を入手したり 
清川(勝村政信)と会って 理恵が考えを変えてくれるよう協力を依頼したりと 
おっとりとした雰囲気に似合わぬ行動力で みどりは対抗策を考えてきているし
理恵にもしっかり自分の思いを伝えて 説得を試みているし
これが みどりの“聖母の戦い”ということなのかもしれないわねぇ。
お腹の中の子供のことは 初めは孫だと思っていたが
理恵の目的を知ってからは “この子は私の子供”という意識に変わったと語るみどりの言葉が印象深い。
代理母・みどりの想いだけを描写するのではなく 
対する理恵の想いも 茉莉亜(藤村志保)の言葉を借りて表現されているのも興味深いところ。
前回の代理出産推進派と反対派の考えの描写に続いて 
代理出産を依頼する側と代理母の気持ちの両方が描かれていて
今回も 非常に難しい問題を突きつけられたような気持ちにさせられる。
次回はいよいよ最終回。
みどりの切り札とは一体何なのか。みどりと理恵の関係はどうなっていくのか。
そして お腹の中の子供に幸せは訪れるのか・・・。 最終回が待ち遠しい。 
  
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グッドライフ 第5話  *感想*

2011-05-19 | 春ドラマ(2011)感想
* グッドライフ~ありがとう、パパ。さよなら~「ぼくの会いたい人」 * 番組HP

5枚の“お願いごとカード”のうち1枚だけ どうしてもお願いを記入できない羽雲(加部亜門)。
誰が見ても この空白のカードに込められた羽雲の願いは明白だっただけに
最後に羽雲がとった行動には驚いたなぁ。
せめて 大地(反町隆史)が華織(井川遥)の前まで羽雲を送り届けてあげていれば
羽雲も華織とのひと時を楽しむことができたのではないかと思うのだけど
あんな人気の無い場所で 一人淋しく羽雲を待つ大地の姿を見ちゃったら 
人一倍心優しい羽雲ちゃんは 何だか気がひけてきちゃうわよねぇ。
華織と会う直前に 道端に転がっていた大きな石と小さな石を羽雲が見つける演出も効果的。
その石に“パパ石”と“わっくん石”と名付ける羽雲の様子が いかにも羽雲らしくって良かったなぁ。
パパを放ってはおけなくて パパの背中に抱きつく羽雲が可愛くて痛々しい。
ママと会って話したい思いもきっと強いだろうに 羽雲は ここでもやっぱりパパに寄り添うことを選ぶのね。
きっと羽雲は パパとママと3人で楽しい時間を過ごしたかっただろうに・・・。

大地と別れたいと願い 仕事を持ちたいと思う華織の気持ちは理解できるのだけど
どうしても子供を置いて家を出て行った彼女に共感することはできないでいたので
自分は羽雲を置いて逃げたのだと 彼女がきちんと認識する様子が描かれていたことにも満足。
そしてやっぱり 羽雲にはママと会って 思いっきり甘えてもらいたいなぁと 改めて思うわぁ。

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