Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

福家警部補の挨拶  第10話  *感想*

2014-03-19 | 冬ドラマ(2014)感想
* 「少女の沈黙」 *

前回ほどではないけれど、今回もチョッと変わった作りなのねぇ。
「犯人が誰かなんてことは、とっくに分かっているんです。今、解決すべきは、彼女自身が抱えている、真実のほうなんです。」
この福家(檀れい)の言葉が今回の面白かったトコロ。
せっかく犯人が全てを語ると言っているのに
それを遮ってまでも自分のやりたいコト、“今、解決すべき”ことだと自分が信じているコトを貫くアタリが
変わり者っぽくて、偏屈っぽくって面白かったよ。
犯人の申し出を断って、犯人に自供させる機会を与えず、犯人が大切にしている目撃者に証言させる・・
厳しい対応よねぇ。
目撃者の再生を願う福家の想いはもちろん感じるけれど
犯人に苦しみを与える思惑もあったんじゃ・・などと思ってしまったよ。
福家が立てた仮説は誰もが簡単に立てられちゃいそうだし
犯人と福家の攻防といったカタチは見られなかったけれど
新たに見せられた福家の事件への取り組み方は楽しめたよ。

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コメント (4)
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