Lee's Diary

ドラマが好き。
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僕のいた時間  第11話(最終回)  *感想*

2014-03-20 | 冬ドラマ(2014)感想
* 「命の選択」 *

最終回らしい最終回だったなぁ。
自分の進路や、将来就きたい仕事について考え始めるすみれ(浜辺美波)・・
夢の実現を目指す守(風間俊介)・・
新たな取り組みを始める昭夫(小市慢太郎)・・と
拓人(三浦春馬)の病気に影響を受けて進み始める周囲の人たちの様子や
拓人の講演という形をとって、今までに描いてきたことを振り返るやり方などなど
イロイロとまとめにかかっていく展開は、いかにも最終回といった印象。

拓人の講演に多くの時間を割くカタチが好みでないことや
(回想シーンばかりを長々と入れられるよりは、よっぽど良いが・・)
講演の場ではなく、日常の暮らしの中で拓人の決意を表明してほしかった・・という思いを強く感じたりと
講演シーンについては満足のいくものではなかったのだが
講演というカタチをとることで、より明確に、拓人の想いや決意がアピールされていたようには感じる。
もちろん、あの講演は講演で印象的ではあったし
拓人の決断を聞いた際の恵(多部未華子)の表情にもらい泣きしてしまったりと、心を動かさせれたのだけれど。

最終回で最も心に残ったのは、やはり三年後の拓人と恵の様子。
拓人の変化にショックを受け、拓人が抱える厳しい現状に悲しみを覚え、会話を楽しむ拓人と恵の姿に感銘を受けた。
現実はもっともっと厳しいのだろうし、もっと深い苦しみや悲しみもあるのだろうと、頭の片隅で思いながらも
前向きに人生を生きる二人の姿は強く心に残ったよ。

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コメント (4)
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