＜ドラマ＞ カンナさーん！ 第３話 ＊感想＊

は？
みんなで海？
なんだ、その無茶苦茶な展開は、、、、。
などと、少々引き気味に見守っていたのだが、
思いがけず、いい感じのお話を見せてもらった感があるわ。

ニック難波（加藤雅也）の件を挟んでいるのがいいね。
無茶苦茶な展開に気持ちが定まらないでいたカンナ（渡辺直美）が、
覚悟を決める過程が描かれていたのが良かったよ。

海でのエピソードも思いがけず好感触。
どうってことないっちゃ、どうってことないエピソードなんだけど、
カンナの真理（シシド・カフカ）への複雑な想いや、
カンナの持ち前の優しさが感じられたし、
何を考えているのやら、サッパリ分からぬ真理の心情も分かったし、
互いが互いを認めていく様子は、見ていて気持ちが良かったわ。

行方不明になっていた麗音（川原瑛都）とカンナの再会シーンなど、
私、チョッと、ウルっとしちゃったからね。
こんなベタなシーンでウルッとするとは思わなかったわ。
ストレートに描かれるストーリーに自然と引き込まれてしまっていたというコトかしらねぇ。


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＜ドラマ＞ 僕たちがやりました 第３話 ＊感想＊

番組HP

マル（葉山奨之）が予想以上に小賢しくってビビる。
プーケット行きを蹴っておいて、トビオ（窪田正孝）に泣きついてくるアタリに、
彼の調子の良さを強く感じはしたものの、
あそこまで卑しいヤツだとは思わなかったわ。
見た目の可愛らしさと、醸し出す無能感に騙されたわ。

「デスノート」の夜神月のごとく、黒い策略を練るトビオを出し抜くマル、、
というのが面白かったわ。
しかもさ、、
小分けにしてあった金までも容赦なく持ち去る嫌らしさ、、
マルったら、クズすぎるぞ～っ。


伊佐美（間宮祥太朗）の衝撃の復活っぷりも面白かったわ。
首元に禍々しい傷をつけて、
リトル伊佐美に導かれるまま今宵（川栄李奈）の元へ突き進む、、
本能丸出し、アホっぽさ丸出し、、強烈だったわ。


それにしても、今宵ちゃんはいい女だねぇ。
「ついでに二人分作っちゃったし、、」
などと言いながら、
チャチャっとレバニラ炒めを作っちゃう女、、デキる。
男にあまりにも緩すぎるが、、デキる。
「うぇーい♪」も可愛かったし、、デキる。


それぞれのキャラクターが魅力的に動き出してきた感じがして、
グッと楽しめるようになった気がする３話だったわ。


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