過保護のカホコ 第４話 ＊感想＊

番組HP

正高（時任三郎）、キレてたねぇ。
キレまくってたねぇ。
いやあ、、アレはキレても仕方がないと思うわ。
キレなきゃやってらんないと思うわ。

あそこまで耐えきれなくなる前に、なんとかしなよ、、
もっと前から意思表示しとけばいいものを、、
あまりにも情けないぞ、、
などとも思うのだが、
それができないから、ああなってるんだもんねぇ、、
溜まりに溜まったもんを吐き出さなくちゃいられなくなっちゃうよねぇ。

それにしても、見事なキレっぷりだったわ。
切なさはあるわ、、
哀れっぽさがあるわ、、
頼りないわ、
情けないわ、
滑稽だわ、、
色んなもんが混じり合った、見事なキレっぷりだったわ。
パパ、頑張れーーーっ！　ってなったわ。

泉（黒木瞳）だけでなく、カホコ（高畑充希）にも、
正高がしっかり文句を言っていたのも良かったよ。
かなり子供じみた文句のようにも感じられたが、
パパの憤懣やるかたない感じが伝わってきて面白かったわ。

しかし、、
正高の渾身のキレ、、あの二人に通じたのであろうか。
思いっきりぶちかましたのはいいけど、
この後、どうなるのかね？
気になるぞ。



今回のカホコの「こんなの初めて」は「じゃあ、また明日」。
思いがけなくって良かったわ、コレ。
何気ないひと言なのにねぇ、、
カホコの心に響くものがあったんだねぇ。
大好きな麦野くん（竹内涼真）に言われたってのも大きいんだろうなぁ。

「この世界で、家族以外にも自分を必要としてくれてる人がいて、
　いつでも会いたいって思ってくれるのって、こんなに嬉しいんだね。」

嬉しそうで、幸せそうなカホコの様子に、こちらまで嬉しくなったわ。
「また明日」と麦野くんに告げて、嬉しげに小走りで帰っていくカホコが可愛かったわ。


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ブランケット・キャッツ 第６話 ＊感想＊

＊　「助手席のブランケットキャット」　＊　　番組HP

今までとは異なる雰囲気ねぇ。
前後編ということもあってか、
たっぷりと時間を使って描かれいる印象が強い。
そのゆったりとしたストーリーを楽しむことができたよ。

秀亮（西島秀俊）のエピソードよりも、
ゲストキャラクターのエピソードに期待を寄せている私としては、
贅沢な時間の使い方で、じっくりと描かれるたえこ（富田靖子）の物語に満足。

富田靖子さんはさすがの存在感だねぇ。
人生に疲れていて、
生きる希望を失っていて、
大切な人達の新信頼を裏切っていて、、
寂しげで、悲しげで、チョッと投げやりで、
そんな女性、たえこを魅力的に見せてもらえた気がするわ。

旅の途中で幼い兄妹が登場してきたコトに高まる。
ロードムービー的な味わいもあっていいね。
たえこの旅がどうなるのか、
たえこはどうなっていくのか、、
気になる。


それにしても、、
手を変え品を変えて、
秀亮とゲストキャラを絡めてくるんだねぇ。
秀亮がゲストキャラに絡み過ぎな気もするのだが、
秀亮がメインのドラマなのだから、コレは仕方のないことか。
最終回で秀亮にどのような変化が見られるのか、、
彼はどのように気持ちを整理させていくのか、、
これにも注目したい。


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