＜ドラマ＞きみが心に棲みついた 第２話 ＊感想＊

番組HP

今日子（吉岡里帆）ったら、あっという間だったねぇ。
あれだけ「好き」を連発していたのにね。
吉崎（桐谷健太）に気持ちを高めていたのにね。
星名（向井理）に負けぬよう、頑張っていたのにね。

呆気ないなあ。
脆いなぁ。


タイミングも悪かったよねぇ。
母親の自分に対する感情を改めて知ってしまい、
気持ちが落ち込んでいるところに、
あの刺激なんだもんねぇ。


フラッシュバックするかのような、
今日子と星名の学生時代の回想シーンが印象的。
今日子の星名に対する依存度の高さを感じさせるもので、面白かったわ。


人目も気にせず、
醜態を晒してまでも、
星名を自分の側に引き止めておこうとする今日子の姿も、
あまりにも異様で、インパクトがあったよ。


飯田（石橋杏奈）と今日子を競わせる星名の作戦は、
公私ダブルで功を奏した感じだねぇ。
ただでさえ、
人の心を思い通りに操れる己の力に自信満々な星名が、
さらに、さらに、調子に乗っちゃうじゃ～んっ。

果たして、
あの星名がぐぬぬとなる時は来るのかね？

友人のバーで見せた星名の感情の乱れと、
飯田と元カレの痴話げんかで見られた星名の背景が、
星名の抱える闇であり、弱点といった感じかね？


どうでもいいけど、
星名と今日子にしろ、
飯田と元カレにしろ、
痴情のもつれが、平然と繰り広げられまくるあの会社も、異様だ。


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