Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

ギルティ 悪魔と契約した女 第9話 *感想*

2010-12-08 | 秋ドラマ(2010)感想
* ギルティ 悪魔と契約した女 「女の執念 黒幕暴く!」 * 番組HP

今回の主役は 芽衣子(菅野美穂)でも真島(玉木宏)でもなく 堂島(唐沢寿明)なのねぇ。
ヘアスタイルは鬼太郎みたいだし ジョークはサッパリ面白くないし 挙動は常に浮き気味だし
このドラマの中で 異色な存在感を醸し出していた堂島。
シリアスな作りのこのドラマの中で あまりにも浮いている気がする堂島のキャラは
正直どうも好きにはなれないのだけれど いやあ・・今回の堂島さんは良かったわあ♪
何故 この役に唐沢さんをキャスティングしたのか その理由がやっと解ったような気がする。
「ジャーナリストを舐めちゃいけない。」と語る堂島の言葉は 
彼のコトを舐めてかかっていたアタシに突き刺さるわぁ。

卑劣な脅迫をする宇喜田(吉田鋼太郎)に対して 先手先手を打ちまくり 周到な準備を怠らない堂島。
そんな彼は 登場した時から死の匂いをプンプン漂わせてはいたけれど 
まさか あんな死に様を見せてくれるとは思いもしなくて驚かされた。
芽衣子に宛てたメモの裏に書かれたPSの言葉 「俺への復讐、ひと手間はぶけただろ?」が 何とも心憎い。
命を賭けて書き上げた記事を芽衣子の手で完成させようとする 堂島の心意気にゃあ やられた~!

どうも 堂島にいいトコロを全部持っていかれた感があるし これほどまでに堂島の偉功を見せられると
芽衣子の部屋へ飛んできて 壁に貼られた資料を剥がしまくる真島の様子を見ても 
ちょっとっ!あと少しで復讐が完了するってのに何てことをするのっ! などと思ってしまう(笑)。
今回の堂島の活躍を見るまでは 真島がどのように芽衣子の復讐を止めるのか楽しみにしてたのだけど。
せっかくの真島の愛の告白さえも ヒロイックな堂島のエピソードに霞んでしまったような気がするのが
少々残念な気はするのだけれど 真島の愛を受けて芽衣子の心がどのように揺れ動くのか 次回に期待。

それにしても 雑魚どもとはキャリアが違うらしい宇喜田さん・・。そう簡単に警察につかまったりは しないのね・・・。
う~ん・・・この展開は あんまり面白くはないなぁ・・・。
だけど 今回明らかになった黒幕の存在感は どうもいまひとつな感じだし 
初っ端から登場している宇喜田の方が 何倍もヒールな感じが漂うし
こりゃあ 最終回までしぶとく頑張るおつもりかもしれないわねぇ。

★最後まで読んでくださって ありがとうございます★
ただいま ランキングに参加しています。
チラリと共感していただけましたなら ポチっとしてくださると嬉しいです♪
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへにほんブログ村

ギルティ 悪魔と契約した女 第1話 *感想*
ギルティ 悪魔と契約した女 第2話 *感想*
ギルティ 悪魔と契約した女 第3話 *感想*
ギルティ 悪魔と契約した女 第4話 *感想*
ギルティ 悪魔と契約した女 第5話 *感想*
ギルティ 悪魔と契約した女 第6話 *感想*
ギルティ 悪魔と契約した女 第7話 *感想*
ギルティ 悪魔と契約した女 第8話 *感想*




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フリーター、家を買う。  第8話 *感想*

2010-12-08 | 秋ドラマ(2010)感想
* フリーター、家を買う。 「お前に親父さんの何がわかる?」 *  番組HP

何だか久しぶりに このドラマで見たかったストーリーを見られた気がする第8話。
なのになのに とんでもなく嫌な気持ちにさせられる展開で終わるのね・・・。
寿美子(浅野温子)が病気を抱えているということだけでも 武家にとって大変なことだと思うのに
何も今頃になって さらなる苦難を背負わせなくてもいいのに・・・。
あの展開には 見ていている私まで塞ぎこんでしまいそうになるわぁ。 
次回で もう9話目になるのだし 今頃になって また重たい話を見せられるのは 勘弁してほしい・・・。
どうかどうか深みにはまりませんように・・・祈るような思いで見守ってしまうシーンだったわぁ。

ザラリとした後味の悪いラストのエピソードを除けば 誠治(二宮和也)の成長や 
少し距離が縮まった誠治と父・誠一(竹中直人)の関係
前回に引き続き 家族への愛情が溢れる寿美子(浅野温子)の様子など 
少しずつ前を向いて進みだした武家の様子が魅力的に描かれていて楽しめた。

則子(鷲尾真知子)に子供達のことで嫌味を言われて 
自分の体裁だけを気にして 亜矢子(井川遥)や誠治を叱る誠一。
さらには 大悦土木のことを“下請けレベルの会社”と見下す彼の態度は ムカつくほどに腹立たしくて
誠治が 言ってはならないことを誠一に言ってしまったシーンには 溜飲が下がる思いがしたほど(笑)。
あの親父にゃあ あれくらいガツンと言ってやってもいいんじゃあないの?
などと 大人気無いアタシは思ってみたりもするけれど 
ダメダメ誠治を さらに大きく成長させる大悦(大友康平)さんは さすが大人ねぇ。
「親父さんを言い負かして勝ち誇ってんじゃねえよっ!」 という言葉が良かった。
お父様に何かと反抗したがるお年頃の少年少女たちに 是非とも聞かせたい言葉だわぁ。
「中年親父ってのは素直になれない。お前が頼ってやれよ。」という大悦の言葉も面白かったなぁ。
大悦の言うコトを素直に聞いて 父親に歩み寄る誠治は やっぱりいい子。可愛いわねぇ。
誠治が歩み寄ったことで どうしようもなく不器用な誠一の 可愛らしい一面を見られたのもいい。
そして どうしようもないトコロもあるけれど さすが父さん!と息子に尊敬されるような一面も
ちゃんと描かれてあるストーリーは爽やかで とても良かったと思う。

そういえば 医者の家の人間として失格だ などと則子(鷲尾真知子)に言ってしまった亜矢子(井川遥)。
あれって 誠治が父親に言った言葉以上に 言ってはいけないひと言だったのではないかしらねぇ。
亜矢子のズバっとした物言いは気持ちがいいけれど 嫁と姑という二人の関係を考えると
かなりヒヤリとする恐ろしいシーンだったわぁ。   

★最後まで読んでくださって ありがとうございます★
ただいま ランキングに参加しています。
チラリと共感していただけましたなら ポチっとしてくださると嬉しいです♪
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへにほんブログ村

フリーター、家を買う。 第1話 *感想*
フリーター、家を買う。 第2話 *感想*
フリーター、家を買う。 第3話 *感想*
フリーター、家を買う。 第4話 *感想*
フリーター、家を買う。 第5話 *感想*
フリーター、家を買う。 第6話 *感想*
フリーター、家を買う。 第7話 *感想*

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

流れ星 第8話 *感想*

2010-12-07 | 秋ドラマ(2010)感想
* 流れ星 「最後の夜」  番組HP

酸素マスクをつけてベッドに横たわる梨沙(上戸彩)の姿や 痛む傷口を庇うように歩く姿
退院後も薬を飲まなくてはならない梨沙の様子を見ていると 
ドナーにかかる身体の負担を 改めて思い知らされるような気がする第8話。

今回のストーリーには こんな代償を負ってまで
マリア(北乃きい)を助けようとした梨沙の可愛らしさが溢れていたのが印象的。
神谷(松田翔太)との食事のシーンで エリンギを箸でつまみ 得意気に「これ知ってる?」と聞く梨沙が可愛い。
自転車の練習シーンで 健吾(竹野内豊)に「放すなよっ!」と偉そうに言う様子も可愛かったなぁ。
そして 「いつかは放さないと・・。」という健吾の言葉に 二人の関係を結びつけて揺れる梨沙の表情が切ない。
自転車に乗れない女の子の練習に付き合う男・・という いかにもなシチュエーションではあるけれど
自転車に乗る練習すらままならない厳しい環境で育った梨沙の様子や
理沙に優しかった修一(稲垣吾郎)の様子が窺える会話がちゃんと用意されているのは 
いかにも このドラマらしいところだと思う。 

まだ酸素マスクがついている状態だというのに 
「これで契約完了だ、ね。」と 自分に言い聞かせるように健吾に言う様子や
新しい住まいの場所を 健吾や和子(原田美枝子)に決して教えようとはしない様子などなど
梨沙の心情は 見ている私までもが切なくなるほどに しっかりと伝わってくるのに
健吾はといえば 相変わらずマイペース・・今回もかなり焦れったいのねぇ(笑)。
勤務先に向かおうとしていた健吾が自転車をターンさせた時にゃあ 健吾のラブモードがやっときた~っ!
と チョッと興奮しながら見ていたのに 梨沙の乗ったトラックを見失ったら それでオシマイ。
ウンウンなどと 笑顔を見せて自分に言い聞かせる健吾の様子にゃ さらに焦れったさを感じてしまったわぁ。
でも 若い子だったら この後もがむしゃらになって探しまくりそうなところを 
アッサリと引いてしまう健吾の様子は 大人のラブストーリーを描いたこのドラマらしいとも言えるわね。

よく言えば大人 悪く言うと煮え切らない(!)といった感じの健吾なだけに
ラストに梨沙の腕をガシっと掴んだときには も~う拍手を送りたい気分に(笑)。
健吾らしい そして このドラマらしい 言葉の無い二人の抱擁シーンは (焦らされた分だけ)とても良かった。
でも やっとのことで二人の関係が大きく前進を見せたのに 次回はさらなる困難が二人の前に立ちはだかる模様。
残り2話(かな?)で 修一がけしかけて書かせた新聞記事関係の問題と 
梨沙と修一の問題を描いていくのかしら?
想定外の新聞記事に珍しく動揺していた修一。 愛情の示し方が間違ってはいるけれど
どうやら梨沙を思う気持ちはかなりのものがあるようだし 
今後のストーリーで 彼がどのように描かれていくのかが 気になるところね。

★最後まで読んでくださって ありがとうございます★
ただいま ランキングに参加しています。
チラリと共感していただけましたなら ポチっとしてくださると嬉しいです♪
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへにほんブログ村

流れ星 第1話 *感想*
流れ星 第2話 *感想*
流れ星 第3話 *感想*
流れ星 第4話 *感想*
流れ星 第5話 *感想*
流れ星 第6話 *感想*
流れ星 第7話 *感想*

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パーフェクト・リポート  第8話  *感想*

2010-12-06 | 秋ドラマ(2010)感想
* パーフェクト・リポート 「仕組まれた罠・・・遊軍決死の逆転劇!」 *  番組HP

大きくなった光輝(木村了)の風貌と 蒼山(松雪泰子)が繰り返し回想する映像に すっかり騙されたわぁ。
木村了さんの あの面構えは反則だろっ! 蒼山の回想の中で不敵に笑う12歳の光輝の表情はズルイ!
などと 突っ込みたくなるけれど 予想外な展開を楽しむコトができた第8話。
それにしても光輝は事件に巻き込まれすぎねぇ・・・。
11年前の母親殺害事件に 3年前の暴力事件 そして 今回の傷害事件・・・。
おまけに お顔があんななんだもの ついつい光輝を悪人として見てしまう(笑)。

あれほど光輝のことを気にかけてきたのに 状況証拠に惑わされて光輝の取材を放棄してしまう蒼山。
今までとは反対に そんな蒼山を 成長著しい遊軍メンバーが奮起させるという展開や
すれ違いばかりだった父・義男(中原丈雄)の言葉によって 新たな一歩を踏み出す蒼山の様子は見応えがあった。
特に 物事には色んな側面がある。光輝に直接尋ねることで新たな側面が見えてくるかもしれない。
という父親の言葉をきっかけにして ずっと聞けなかった真実に蒼山が辿りつく展開が良かった。
あれほど真実を追い求めることに貪欲な蒼山なのに 11年前の光輝の微笑みに隠された真実にだけは
怖くて触れることさえ出来なかったということなのねぇ。
勇気を出して一歩踏み出して知ることができた光輝の想いに 心から安堵する蒼山の表情は印象的だったし
蒼山は泣いていたことを 光輝は笑ったことを それぞれ覚えてすらいなかった というのも面白かった。
やれやれ 引っ張り続けた光輝のエピソードも一件落着。 はて? では犯人はいったい誰?
などといった思いが頭をよぎる頃に タイムリーに入れ込まれた光輝の回想シーンも効果的ね。
11年前の事件と 赤坂(小出恵介)が追い続ける事件は最終回まで引っ張るのかしら?
TBSにかなり差をつけられてしまった日曜9時のドラマバトル・・・。
決死の逆転劇が見られるのか 次回のストーリーを楽しみにしたい。 

★最後まで読んでくださって ありがとうございます★
ただいま ランキングに参加しています。
チラリと共感していただけましたなら ポチっとしてくださると嬉しいです♪
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへにほんブログ村

パーフェクト・リポート  第1話  *感想*
パーフェクト・リポート  第2話  *感想*
パーフェクト・リポート  第3話  *感想*
パーフェクト・リポート  第4話  *感想*
パーフェクト・リポート  第5話  *感想*
パーフェクト・リポート  第6話  *感想*
パーフェクト・リポート  第7話  *感想*





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

霊能力者 小田霧響子の嘘  最終回 *感想*

2010-12-06 | 秋ドラマ(2010)感想
* 霊能力者 小田霧響子の嘘 「透明人間の正体」 *  番組HP

う~ん・・・・・面白くはなかったなぁ・・・・。
前回・前々回のストーリーが良かったから かなり期待していた最終回なだけに とても残念。
お遊びやネタが少ないとか そういうコトではなくって
最終回だというのに ストーリー全体が平板で盛り上がりに欠けている感じがするのが面白くないっ!!
疑わしくなってくる谷口(谷原章介)の様子とか 谷口が怪しいと思わせてからの さらなる展開とか
もう少し盛り上げて見せて欲しかったなぁ。 今回の一番の見せ場であると思うオカルトークのシーンも 
前回感じられたほどのカタルシスは感じない気がするのだけど・・・。

まあそれでも 初めて見る谷口のダークな一面は楽しめたし(谷原さんの演技を思いっきり堪能♪)
透明人間事件のトリックが このドラマらしいショボさ満載だったのは面白かった。
響子の秘密が外部に漏れないよう 周到に準備された“オカルトーク”のバカバカしさも
いかにもこのドラマらしくって良かったわぁ。
響子のマネージメントに燃える凄腕社長・薫(大島優子)らしい展開ね(笑)。

最終回まで引っ張り続けたナンバー9の真相は 何だぁこんなものか・・といった思いが強いケド
嘘でたくさんの人を救ってきた響子が 過去には優しい嘘で救われていた という真実は興味深いものだった。
ナンバー9に隠されていた嘘は 保身のためのものだったのに対して 響子のついた嘘には 
“嘘を嘘のままで終わらせないために頑張ってきた”という彼女の想いがあった ということね。
面白いとは思うのだけど う~ん・・・やっぱり前回のオカルトークに比べると薄い・・・。
アタシの中では かなぁりテンションが下がる最終回だったのだけど
予想以上に楽しませてくれた このドラマ。 石原さんと谷原さんの役者魂に拍手!!

★最後まで読んでくださって ありがとうございます★
ただいま ランキングに参加しています。
チラリと共感していただけましたなら ポチっとしてくださると嬉しいです♪
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへにほんブログ村

霊能力者 小田霧響子の嘘  第1霊 *感想*
霊能力者 小田霧響子の嘘  第2霊 *感想*
霊能力者 小田霧響子の嘘  第3霊 *感想*
霊能力者 小田霧響子の嘘  第4霊 *感想*
霊能力者 小田霧響子の嘘  第5霊 *感想*
霊能力者 小田霧響子の嘘  第6霊 *感想*
霊能力者 小田霧響子の嘘  第7霊 *感想*
霊能力者 小田霧響子の嘘  第8霊 *感想*

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

獣医ドリトル 第7話  *感想*

2010-12-05 | 秋ドラマ(2010)感想
* 獣医ドリトル  「助手失格!!本当の愛情」 * 番組HP

面白かったわぁ♪ 今までの中で一番好きなストーリーかも。
動物医療と本気で向き合う覚悟 獣医師を目指す覚悟 鎧を脱ぎ捨て痛みを引き受ける覚悟・・・
あすか(井上真央)・広樹(早乙女太一)・花菱(成宮寛貴)それぞれに 
鳥取(小栗旬)が覚悟を問うストーリーは見応え十分で楽しめた。

今までのストーリーでは 井上さんが気の毒になってしまうくらい存在感が感じられなかったあすか。
第7話にして やっと彼女のキャラが魅力的に描かれた感じねぇ。
第3話で 少し成長を見せるあすかの様子を描いているものの 
今まで彼女の内面をしっかりと描いてきてはいないので 
今回のエピソードは やや唐突に感じられてしまうのが残念ではあるけれど
サッパリ成長を見せないあすかに 鳥取がついに業を煮やしたエピソードと捉えることもできるかもしれないわねぇ。

今回は 広樹一人のエピソードの中に さまざまなメッセージが込められていたことも良かったなぁ。
人間の都合は動物には関係ない。自分の時間を犠牲にしてまでも世話をするのが愛情だ。
という鳥取の言葉をきっかけにして チロルの飼い主としての義務を果たしていなかったことだけでなく
自分に深い愛情を注いでくれていた祖母・絹江(白川由美)に対して酷い態度をとっていたことに気付き
反省していく広樹の様子は見応え十分。
さらには 広樹が助けた子猫のエピソードも加わって 猫を拾っただけで命を救った気でいた
自分の中の中途半端な善意にも彼が気付き 再び反省するという 何ともてんこ盛りな広樹のエピソード。
僅かな時間で これだけたくさんの教訓を学び取ることができる広樹にゃあ かなり驚かされるケド
やっぱり 若い子が成長していく姿というのは爽やかで微笑ましくって 見ていて気持ちがいい。

裸になって矢面に立つ決意をした花菱のエピソードの方は 自業自得なトコロもあって
全面的に同情することはできないのだけれど よくもまあ思い切ったものねぇと感心はできる(笑)。
花菱の告白を聞いて 土門のところに駆けつける鳥取の様子に 花菱への想いが感じられるのが良かったなぁ。

★最後まで読んでくださって ありがとうございます★
ただいま ランキングに参加しています。
チラリと共感していただけましたなら ポチっとしてくださると嬉しいです♪
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへにほんブログ村

獣医ドリトル 第1話  *感想*
獣医ドリトル 第2話  *感想*
獣医ドリトル 第3話  *感想*
獣医ドリトル 第4話  *感想*
獣医ドリトル 第5話  *感想*
獣医ドリトル 第6話  *感想*

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Q10(キュート) ♯8  *感想*

2010-12-05 | 秋ドラマ(2010)感想
* Q10 「キュートがやって来た理由・・・70年後の世界で起きる事」 *  番組HP

ついに明らかになったキュート(前田敦子)の秘密。
毎回放送を楽しみながら キュートの秘密をアレコレと想像していたワケだけど
想像していたよりも遥かにSFチックな展開に驚きつつも 
キュートが平太(佐藤健)の元にやってきた理由 平太でなければならなかった理由には
ちゃんと このドラマらしさを感じることができて嬉しくなってしまう。

キュートをめぐる平太と月子(福田麻由子)の関係でアドバンテージを握っているのは平太なのだと
柳(薬師丸ひろ子)から言われ 死ぬほど考えるようにと忠告されたにもかかわらず
自分の中にある一番の敵に負けてしまい キュートの手を離してしまう平太。
第5話に引き続き 取り返しのつかないことをしてしまい激しく後悔する平太の様子は見応えがあって良かった。
キュートの目から見た風景を見ながら涙を流す平太の様子には 思わずウルッとしてしまう。
次回の最終回で 平太にどんなストーリーが待ち受けているのか・・・とても楽しみになってきた。

エンディングにある あっちゃんの映像はファンサービスなのかしら? 
それともキュートにそっくりな人間が存在するということなのかな? と毎回疑問に思っていたのだけれど
今回のラストからすると 後者の意味合いを込めて作られた映像ということになるのかしらねぇ。
どちらにしても キュート大好きなアタシとしては キュートをもう見られないのかもしれないと思うと 
かなり寂しいのだけれど。 平太の横に寝転ぶキュート・・・可愛かったなぁ。 

平太のストーリーに思いっきり力を注ぎ込んでいた今回は 他のエピソードはいつもより短めではあったけれど
藤丘(柄本時生)の父親に驚かされたり 
気持ちの切り替えの早い河合(高畑充希)の様子が可笑しかったり 
お気に入りの久保(池松壮亮)が残した走り書きに切なくなってしまったり
今回も このドラマらしさを味わうことができて満足。
最終回では これらサブエピソードがどのようにまとめあげられているのかも楽しみなところ。

★最後まで読んでくださって ありがとうございます★
ただいま ランキングに参加しています。
チラリと共感していただけましたなら ポチっとしてくださると嬉しいです♪
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへにほんブログ村

Q10(キュート) ♯1 *感想*
Q10(キュート) ♯2 *感想*
Q10(キュート) ♯3 *感想*
Q10(キュート) ♯4 *感想*
Q10(キュート) ♯5 *感想*
Q10(キュート) ♯6 *感想*
Q10(キュート) ♯7 *感想*

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私が初めて創ったドラマ  「正体」 *感想*

2010-12-04 | 秋ドラマ(2010)感想
* 「正体」 * NHK BSにて放送  番組HP

前回放送の「藤川道場物語~奮闘・成瀬さん」は 好きなテイストのドラマじゃなかったなぁ。
出演されている俳優さん達も 使われている音楽も好みではなくて 
感想を書きたいと思うような魅力を見つけるコトができなかったので 感想のUPはなし。
あのドラマを見た後に 「左脳系女子の恋」を再度見直すと 
前言を撤回して 何となく好き♪ と言いたくなってくるわぁ(笑)。

さてさて 今回のドラマの感想でも。 この企画で初めてのミステリーね。
原田夏希さんの透明感のある雰囲気と 彼女がいる部屋で起こっている ただならぬ出来事がミスマッチで
異様な雰囲気を醸し出している冒頭のシーンが 一番インパクトがあったわねぇ。

「私には夫の正体が分からなくなり始めていた。」という 女(原田夏希)の言葉と
ミチヒコが 誰かに見つめられている気がすると言っていた という
ミチヒコ(鳥羽潤)の会社の同僚の言葉で 真相は見えてしまってはいたけれど
ストーリーが 女の雰囲気そのままに 静かな空気をまとって展開されるのがいいし
その穏やかな雰囲気が 女のモノローグで少しずつ変化を見せる様子は とても楽しめた。

★最後まで読んでくださって ありがとうございます★
ただいま ランキングに参加しています。
よろしければ ポチっとしてくださると嬉しいです♪
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへにほんブログ村

「俺んちの神様」 *感想*
「ナイス ダイ」 *感想*
「奉納イデア毛抜き祭」 *感想*
「オーマイゴッド!?」 *感想*
「FとPに挟まれたN、朝本武の場合」 *感想*
「恐竜とおじいちゃん」 *感想*
「左脳系女子の恋」 *感想*

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SPEC 辛の回 *感想*

2010-12-04 | 秋ドラマ(2010)感想
* SPEC~警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿~  「魑魅魍魎」*  番組HP

いやあ・・・お遊び満載 ネタ満載 その上メインストーリーもてんこ盛り・・・楽しめたわぁ♪
「エグザイルもどき・・」とぼやく瀬文(加瀬亮)に 「一番前はエグザイルのNAOTOだよ。」と答える看護師。
瀬文と同様に「えっ?本物!?」と 思わず突っ込んでしまったわぁ。 思わぬ展開に爆笑。
初めて見る当麻(戸田恵梨香)の部屋の様子も かなり楽しめた。
フーコーに小林昌俊に小林誠の写真が アイドルのように飾られてるのね(笑)。
「打倒金曜映画」だの 「映画化熱望!」といった習字も楽しめる~。是非とも映画化を実現させてほしいわぁ。
フリーライターが まゆゆの名をパロっていたり 
こともあろうに瀬文に対して 彼が 「タカトシかよっ!」 と突っ込む様子も どツボにハマったけれど 
何といっても一番のファンサービスは ケイゾクの柴田の存在を匂わせる野々村(竜雷太)の言葉ねぇ。
柴田さん生存してるんだぁ・・・。昇進して偉くなってるのねぇ・・・。と感無量。

当麻と瀬文の電話での会話も とても良かった。 アタシが見たかった二人の関係を見られて満足。
“筋肉バカ” と “餃子女” の息の合った掛け合いは楽しいし
瀬文の 「お前と出会えて良かったと、たまに、一瞬、まれに思う。」 という言葉も可愛くって最高♪

だいぶ明らかになった一(神木隆之介)の背景も興味深いものだったし
津田(椎名桔平)が所属している秘密警察・零科の あまりの残忍さに驚かされたし 
新たな謎もしっかり入れ込まれていて メインのストーリーの方も かなり盛りだくさんで 
グイグイと引き込まれてしまう今回のストーリー。
中でも一番の見どころは ヒーラーによって意識を取り戻した志村(伊藤毅)と瀬文の会話ね。
「当麻、俺はどうすれば?」 と すがるような目で当麻を見つめる瀬文の表情と台詞がいい。
その後の瀬文の涙には 思わずもらい泣きしそうになってしまう。
それだけに 突如 志村の前に現れるブブゼラおじさん二人組みの異様さは とても強烈だったし
その後の悲惨な結末には やりきれない思いでいっぱいになってしまう。
津田がいる零科も残忍な組織ではあるけれど それに対抗する一(にのまえ)側の組織も
零科と同じように冷酷な仕打ちをしてくるのね・・・。
まさに戦争に突入しているような状態の巨大な二つの組織。
当麻と瀬文は 目の前に立ちはだかる二つの組織と どのように対峙していくことになるのか楽しみ。

★最後まで読んでくださって ありがとうございます★
ただいま ランキングに参加しています。
チラリと共感していただけましたなら ポチっとしてくださると嬉しいです♪
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへにほんブログ村

SPEC 甲の回 *感想*
SPEC 乙の回 *感想*
SPEC 丙の回 *感想*
SPEC 丁の回 *感想*
SPEC 戊の回 *感想*
SPEC 己の回 *感想*
SPEC 庚の回 *感想*

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FACE MAKER #09 *感想*

2010-12-03 | 秋ドラマ(2010)感想
* FACE MAKER 「双子の明暗」 *  番組HP

「一度オペをした人間は、二度と元へは戻れない」 という霧島(永井大)の言葉を聞いて
今回は 顔を変えたことを激しく後悔するストーリーが見られるのかな?と予想はしたものの
ラストの展開までは想像できなかったわぁ。
「未練はないね? もっとも、あったとしても後の祭りだが。」
「双子の片割れを踏み台にして、手に入れたんだものなあ。」
「俺のオペは見た目は全くの別人に変える。
だが、内面まで変えることはできない。変えるのはあんた自身しかない。」
という中盤の霧島の言葉は ラストの展開を匂わせるものだったのね。
なるほど~ 確かに(本人にそこまでの意志が無かったとしても)双子の片割れを踏み台にしてたワケねぇ。

姉・如月リリカ(佐藤めぐみ)の影でいることが嫌だと 新しい顔と人生を手に入れた あゆみ(鈴木亜美)。
恋のライバルということもあり 妹にとって疎ましい存在だったリリカは 顔を変えた途端に目の前からいなくなるし
思わぬ人物の出現によって 夢見ていた漫画家への道も遠のいてしまい 
あろうことか 以前と同じ立場での生活が繰り返されるという あゆみの物語を 
あらぁ・・・皮肉な展開ねぇ・・などと しみじみ思いながら見ていたので
実は もっと皮肉な展開が その裏には隠されていた というオチは とても楽しめた。
最後まで みっともなくあがき続ける あゆみの様子には やりきれなさも感じるのだけれど
最後の最後は 彼女が持つ根性やバイタリティーを垣間見せ また這い上がってきそうな予感を感じさせていて 
後味も決して悪くない面白いストーリーだったと思う。

それにしても あゆみに急に抱きついた霧島さん・・・。
クールな彼のコトだから 何か理由があっての行動なのだろうな とは思ってはいたけれど
抱きついただけじゃあなかった彼の行為にゃあ ドン引きしちゃったわぁ。(チョッと気持ち悪い・・・。)

★最後まで読んでくださって ありがとうございます★
ただいま ランキングに参加しています。
チラリと共感していただけましたなら ポチっとしてくださると嬉しいです♪
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへにほんブログ村

FACE MAKER #01 *感想*
FACE MAKER #02 *感想*
FACE MAKER #03 *感想*
FACE MAKER #04 *感想*
FACE MAKER #05 *感想*
FACE MAKER #06 *感想*
FACE MAKER #07 *感想*
FACE MAKER #08 *感想*


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする