Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

ドン★キホーテ  第3話  *感想*

2011-07-23 | 夏ドラマ(2011)感想
* ドン★キホーテ  「非行少年とお散歩」 *  番組HP

野放図な城田(松田翔太)と非行少年という組み合わせがハマっていて良かったなぁ。
前回の引きこもり少年もそうだけど メンドクサイお年頃の 扱いが非常に難しい少年相手に
城田が遠慮なくガンガン突っ込んでいくというトコロが面白い。
文也(田中壁海)の痛いトコロを容赦なく突いていく城田だけれど
彼の本来の目的は 文也のことなんかよりも 
因縁のある刑事・神山(大河内浩)に先を越されないコトのほうにあるというのも 相変わらずの面白さがあるわねぇ。
文也のことを特に心配しているワケではなくっても
犯罪に手を染めている文也を庇うことはできない 警察に歯向かうことはできない などと
大人の事情を並べ立てる児相の面々を相手に ちゃんと城田が一喝するアタリにもスカッとさせる面白さがある。

今回は 水盛所長(小林聡美)の活躍を見られたのも良かったなぁ。
せっかく小林聡美さんを起用しているのに 1・2話では 彼女の活躍があまり見られなかっただけに
(その 存在感だけは十分感じさせてもらってはいたけれど。)彼女の 只者じゃあない様子を見られたコトに満足。

浮気をしていると疑われても仕方の無い行動ばかりが 何故か積み重なり 危うい立場となっていく鯖島(高橋克実)が 
最後の最後に 何故か決定的な場面をあゆみ(内田有紀)に抑えられてしまうという展開も楽しめたわぁ。
鯖島になっている城田にとっちゃ 気の毒なコトこの上ないけれど 
当の鯖島(見かけは城田)は 若いお姉ちゃんたち相手に浮かれまくっていたワケだから
あゆみの怒りは あながち見当ハズレではないというトコロも可笑しい。

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ドン★キホーテ  第1話  *感想*
ドン★キホーテ  第2話  *感想*
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勇者ヨシヒコと魔王の城  参  *感想*

2011-07-23 | 夏ドラマ(2011)感想
* 勇者ヨシヒコと魔王の城 * 番組HP

う~ん・・・後半に進むにしたがって いまひとつ感が強まっていったような・・・。
“何者をも倒す剣”のくだりとか・・面白くなかったなぁ。
“何者をも倒す剣”のコンセプトや 次々に露になる本性の内容自体は面白かったけど・・・。
とめどなく沸いてくる このドラマに対する期待感を抑え切れなかったのがいけなかったか・・。

まあそれでも前半から中盤にかけてのアホらしさは相変わらず楽しめたわぁ。
冒頭で描かれた 魔王の手先との戦いで見せられる くだらなさったら・・・。
デリケートなポジショニングにこだわる男性陣の気持ちに 全く共感できないコトが悔しい~っ!
一人また一人と ポジションが気になりだしちゃう男たちを見て 
ムラサキ(木南晴夏)が 「バカなのぉ~っ!?」と ツッコむ気持ち・・・分かるわぁ。
そして ポジションが意外に大事なコトも 何となく分かった気がするわぁ。
バカな男どもとは対照的に 目ヂカラばっちりのカッコよさを見せてくれたムラサキがステキすぎる~。

ちょっとダレてきたなぁ・・と感じたころでのアニメーションも笑ったなぁ。絶妙のタイミング♪
そうそう 大失態を演じたヨシヒコ(山田孝之)に突っ込むダンジョーで 
ツッコミには向き不向きがあることを しっかり証明していただいたコトも面白い。
お陰で その後に見せられたメレブ(ムロツヨシ)のツッコミが より魅力的に見えたわぁ。
「うっるさい!それぞれ個性的にうるさい!!」も 吹き出すほどに面白かったなぁ♪

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勇者ヨシヒコと魔王の城 壱 *感想*
勇者ヨシヒコと魔王の城 第2話 *感想*
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それでも、生きてゆく   第3話  *感想*

2011-07-22 | 夏ドラマ(2011)感想
* それでも、生きてゆく  「お母さんだから・・・」 *  番組HP

見応えあったわぁ・・・。
サブタイトルの「お母さんだから・・・」は 響子(大竹しのぶ)が抱えてきた深い闇を意味したものなのね。
響子が大きな苦しみを抱えて生きてきたことは 想像できることではあるけれど
今まで見てきた響子は どちらかというと娘の事件から距離を置いて生きているように見受けられたので
今回 まざまざと見せられた憎しみや後悔 そして恐怖といった 彼女の感情には圧倒されるばかり。 
「お父さんじゃなくて、お兄ちゃんじゃなくて、お母さんだから・・・」という双葉(満島ひかり)の言葉も印象的。
女性同士だからこそ理解できるようなデリケートな部分なだけに 双葉が重要な役割を果たす展開も違和感はない。
第2話で 急速に関係が深まりだした洋貴(瑛太)と双葉に続いて 
第3話では 双葉と響子が驚くべき速度で親密になっていくという展開自体は 
どうしても無理矢理な感じがするというか 先を急ぎすぎた感じに思えて仕方がないのだけれど  
二人でボーリングをしたり とうもろこしが生で食べられると知って驚いたりといった 
仲の良さそうな二人の様子は微笑ましくも感じるし 響子が抱える闇を知れば知るほど より切ないものにも感じられる。
亜季が殺されたのは 自分に落ち度があるからだと 自分自身を責め続けたり
亜季が受けた被害をめぐる心の葛藤など 被害者の家族の気持ちが丁寧に描かれていた物語だったと思う。
 
「お母さんのせいじゃないでしょ?お兄ちゃんのせいじゃないでしょ?お父さんのせいじゃないでしょ?
じゃあ なんで亜季は殺されたの?」 という最大の謎はそのままに
次回は 被害者家族と加害者家族の関係が また大きく進展する模様。どのような物語となっているのか・・期待。

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それでも、生きてゆく   第1話  *感想*
それでも、生きてゆく   第2話  *感想*
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絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~  第2話 *感想*

2011-07-21 | 夏ドラマ(2011)感想
* 絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~ 「決断」 * 番組HP

驚いたコトに今回の解決編も楽しめたわぁ。
初回の感想に どう展開されていくのか期待したい と書きはしたものの
“~未解決事件特命捜査~”のコトが どうしても頭を過ぎってしまい 
果たして面白いものを見せてくれるのか 半信半疑なトコロがあったのだけど・・・。

まずは 前回の物語で いかにも疑わしげに見えていた人物が首謀者ではなかったというコトに とりあえず満足。
それから 事件の裏に隠されていたカラクリも 予想していた以上に練られていたコトに満足。
(“互いにメリット”・・・なるほど~!といった感じね。)
新たに浮上した狡猾な主犯格が 特殊犯罪捜査班が張り巡らした罠に気付いてしまうという展開によって
犯人を追い詰める楽しみも味わえたのも良かったわぁ。
(その後は かなり驚異的な分析力でもって 犯人の居場所を特定しちゃうワケだけど。)

今回 最も楽しめたのは やっぱり泉(上戸彩)の潜入捜査っぷり。
飯野(田中幸太朗)のパソコンからデータを盗み取る命を受けた 泉の奮闘ぶりはスリリング。
捜査班の面々が 次から次へと手を打って 泉の窮地を救っていく展開が面白かったわぁ。
(あまりにも無防備で 鈍感極まりない香織(前田亜季)にゃあ 驚きを隠せないのだけれど。)

そうそう 事件解決後に香織との連絡を絶った泉が 携帯をいつまでも離さない様子も ある意味スリリング。
感傷的になっちゃって 香織に連絡をとっちゃうんじゃあないかとヒヤヒヤしちゃったわぁ。

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絶対零度~Special~ *感想*
絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~  第1話 *感想*

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下流の宴  最終回  *感想*

2011-07-20 | 夏ドラマ(2011)感想
* 下流の宴 「果てなき戦い」 *  番組HP

最終回で最も印象的だったのは やっぱり翔(窪田正孝)が珠緒(美波)に向けて語った言葉ねぇ。
いやいや 印象的と言うよりは 衝撃的と言ったほうがしっくりくるほどに アタシの心に強く残ったわぁ。
翔が下した決断は 何パターンか想定した結末の範囲内だったので 驚きは感じなかったのだけど。
「すごく努力したり、すごく頑張ったりする人がダメなんだ。」 と 玉緒に告白する翔の言葉によって
毎度毎度 嫌というほど見せられてきた 翔の覇気の無さの根底を見せられた感じがするわぁ。
それと同時に アタシが持っている価値観を崩されたような そんな感じにもさせられる。
切なそうな 哀しげな表情で 翔ちゃんにこう言われたら も~う納得するしかないし
あんなにも切実な表情で 自分の想いを吐露する翔を見せられちゃうと 
アタシが いかに自分の価値観で翔のコトを見続けてきたか 思い知らされるわぁ。
努力したり 頑張ったりする人が傍にいるだけで 責められている気がするという翔の言葉は とても切ない。
だけど やっぱり 「僕はず~っと、こっち側」だと言い 店長になる話を断ってしまう彼の無気力っぷりにゃあ
翔ちゃ~ん・・・もうチョッと頑張ってよ~っ!と 思ってしまうのだけど。

玉緒のことを“下品で頭の悪そうな子”だとのたまい 
翔の仕事を“働かないモグラの管理人”と言い切り 最終回でも驚くべき人間性を見せた由美子(黒木瞳)が
「この子はこの子なりに頑張ったと、あたしは褒めてあげたい。」と語る様子も印象的だったなぁ。
今の生活から変わりたいと思わない・・一切の努力に意味を見出すことができない翔を
あの由美子が認めるということは どれほど辛かったことか・・・そう思うと切ない。
まあ それでも 翔の美点をちゃんと理解する由美子の様子を見られたことに救われた思いがするし
(この翔の美点に 玉緒の方が早くから気付いているというアタリも面白い。)
なんやかんやと言い合いつつも 福原家には家族の団欒が戻ってきたし
人生をやり直す切り札・こーちゃんを手にした由美子は生き生きとしているし
それぞれが頑なに守り続ける価値観はそのままに でも ある意味ハッピーエンドと言える結末に満足な物語だった。

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下流の宴  第1回  *感想*
下流の宴  第2回  *感想*
下流の宴  第3回  *感想*
下流の宴  第4回  *感想*
下流の宴  第5回  *感想*
下流の宴  第6回  *感想*
下流の宴  第7回  *感想*
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全開ガール  第2話  *感想*

2011-07-18 | 夏ドラマ(2011)感想
* 全開ガール  「キスなど身に覚えがありません!絶対に」 *  番組HP

どうも このドラマのコメディタッチな演出が アタシには合わないのか 
初回の時以上に コミカルな演出には面白さを感じられなくて 不完全燃焼な気持ちにさせられたのだけど
最後の最後のシーンだけは 思わず吹き出しちゃったわぁ。 錦戸さん 頑張ってくれました♪

全体的なストーリーは 初回よりも第2話の方が好き。
ありきたりと言っちゃえばそれまでのような物語ではあるけれど
日向(谷花音)のために キャラ弁作りを頑張る若葉(新垣結衣)の奮闘っぷりは楽しめたし
最後には 日向からも昇子(薬師丸ひろ子)からも その頑張りを認められる展開は やっぱり気持ちがいい。
お弁当の準備をする若葉と草太(錦戸亮)の様子は微笑ましかったし 草太の優しさを見るコトができたのも良かった。

草太と何にも無かったことを知り 泣き出してしまう様子だとか 
どうやら恋愛に関しては ほとんど経験を積んできていない様子に見られる 意外な可愛らしさや
自分の気持ちを素直に表現できなくて 憎まれ口ばかり叩いてしまう どうしようもない不器用さといった
若葉のキャラの魅力が 初回よりもしっかり見られたコトも満足。 
早くも恋のライバルとなりそうなキャラが台頭してきたし 今後は 若葉の揺れる想いを 見られそうで楽しみ。

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全開ガール  第1話  *感想*
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ブルドクター  第2話  *感想*

2011-07-18 | 夏ドラマ(2011)感想
* ブルドクター 「疑惑の准教授」 *  番組HP

なあんか・・・見てても気持ちが盛り上がってこないのよねぇ・・・。
火曜日放送の医療ものドラマの台詞と このドラマの台詞が かち合ってしまうという現象を見せられりゃあ
どうしても 二つのドラマを比べて見てしまうワケで (舞台は違うんだけど 同じ法医学が絡んでるし・・・。) 
そうすると 余計に「ブルドクター」への興味が薄れてしまう感じ・・・。
凸凹コンビの あのドラマは 別に好きなワケじゃあないのだけれど(感想も書いてないし) 
意外なコトに あのドラマの初回が結構面白かったし 
さすがシリーズ化されているだけのコトはあって キャラの立ちっぷりは なかなかのものがあるし
そんなドラマを前日に見てからの「ブルドクター」というのは やや厳しいものがあるわぁ。

沙織(市川由衣)の転落死から浮かび上がる 沙織の母・雅子(朝加真由美)への想いと
珠実(江角マキコ)と息子・ 康介(青木綾平)のエピソードのラストで描かれる 康介の珠実への想いを
リンクさせているトコロが 今回の物語の売りなのだと思うケド 
(すぐに犯人が分かっちゃう あのストーリーで 犯人探しが売りというコトは 断じてあるまい・・・。) 
そこまで珠実の家庭の様子を描いて見せてもらってはいないので 正直 それほど心揺さぶられるコトがないのよねぇ。
容疑者として浮上する名倉(稲垣吾郎)を取り調べることに 心が揺れる知佳(石原さとみ)の様子にも
かなり力を入れて描いていたワケだけど こちらも いまひとつ気持ちが盛り上がらない・・・。
っていうか 名倉がミステリアスなままだから 名倉&知佳の関係も掴みどころがないワケで
必然的に 知佳の気持ちの揺れにも それほど心を動かされることはないというコトね。

う~ん・・・・今後の視聴 どうしようかなぁ・・・。もう少し様子を見てみようかなぁ。
  
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ブルドクター 第1話 *感想*

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ドン★キホーテ  第2話  *感想*

2011-07-17 | 夏ドラマ(2011)感想
* ドン★キホーテ  「勝手にひきこもれ」 *  番組HP

今回は こうきたか~っ! って感じ。
第1話では 城田(松田翔太)が言いたいコトを言いまくって 問題を解決へと導いていたので
このドラマは毎回この手法でいくのかと思っていただけに 予想外な展開を楽しむことができたわぁ。
今回の城田は まさに サブタイトルの「勝手にひきこもれ」なスタイルを押し通すのね。
バイブル“新宿鯖”のコトしか頭にない 傍若無人な城田の行動が 結果的にいい方向へと導いちゃう物語は
初回とは違った味わいの痛快さを感じさせてくれたし
引きこもりの少年だけでなく 母親までもがキレてしまって 憤懣をぶちまけるという展開も面白かった。
やや都合のいい結末ではあるけれど バラバラだった家族が家のドアを4人並んで叩く様子は
ユーモラスでもあり 微笑ましくもあり 鯖島(高橋克実)同様 クスリと笑ってしまう。

本人の行動が 本人の意図とは別の方向へと向かわせる・・・という展開を 
鮫島のエピソードでも 同じように見せてくれたのも楽しめた。
あんなヘナチョコ鯖島でも ちゃんと “かちこみ” が成功しちゃうワケなのねぇ。
そうそう さっそく鯖島がサルサのステップを覚えてくれたコトも満足♪
初回よりも長くお披露目してくれた(ように思う)ダンスのなかで 
あゆみ(内田有紀)と揃って キレ良く首をもたげてポーズをキメる鯖島にゃあ爆笑。
腰が持たないほど毎晩あゆみにつき合わされているらしい鯖島が 
どれほど上達したステップを見せてくれるのか 今後に期待♪

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ドン★キホーテ  第1話  *感想*

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勇者ヨシヒコと魔王の城  第2話  *感想*

2011-07-16 | 夏ドラマ(2011)感想
* 勇者ヨシヒコと魔王の城 * 番組HP

はぁ・・・ゆるやかな空気感が たまらなく心地いいわぁ♪
冒頭から 脱力感タップリな敵との対決を見せられて 見てるアタシの方はテンション上がりまくり~。
それにしても 9時-5時の契約交わしちゃって 残念な結果を迎えてしまう男にしろ
その後 登場してくるマザコン・サウダのママにしろ 何でこうも魅力的なのかしら。
特にママの圧倒的な存在感が最高♪ いいわぁ~。
ママと “きのこのオジサン”と サウダの間に見られる 安っぽい設定も笑える~。

初回よりも 主人公ヨシヒコ(山田孝之)の面白さがアップしているトコロも満足。
村の男のジェスチャーにアテレコするヨシヒコのクソ真面目っぷりで惹きつけてからの
クソ真面目な男の クソ真面目ゆえの KYで失礼極まりない言動の数々の面白さったら♪
生贄問題が一件落着した直後の 彼のトドメのひと言にゃあ 思わず吹き出しちゃったわぁ。 
生贄・オシナさんが可哀想すぎる~っ!
ムラサキ(木南晴夏)の 「オシナさん、あなた・・・綺麗ですよ。」 も笑ったなぁ。
生贄・オシナさんが可哀想すぎる~っ!!

“ふあっとした気の無い感じの山神”もいいし 
取り繕うコトもできないほどの残念な雰囲気が漂うなか 生贄問題が解決される様子は素晴らしいし
意外に使えるスイーツを会得したメレブ(ムロツヨシ)が チープな “魔王が操りし魔物たち” を前に
こういう場面での定石を とうとうと述べるウザさは もはや愛おしいくらいだし 
今回も大いに楽しめて 満足 満足♪

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勇者ヨシヒコと魔王の城 第1話 *感想*
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それでも、生きてゆく   第2話  *感想*

2011-07-15 | 夏ドラマ(2011)感想
* それでも、生きてゆく  「想い、断たれて・・・」 *  番組HP

前回 感じたほどの面白さは感じられなかった というのが正直な気持ち。
初回のストーリーにとても好感を持っていただけに 第2話への期待が大きくなりすぎたのがいけなかったのかしら。

まずは 双葉(満島ひかり)の幼さ・・考えの甘さのようなものが見えてきたことが意外。
彼女は 兄の罪をもっと深く受け止めているものだとばかり思っていたのだけどなぁ。
ちゃんと話せば被害者の家族も分かってくれるのではないか・・ 謝罪を受け入れてくれるのではないか・・
という彼女の考えは あまりにも甘いと思わざるを得ないし
洋貴(瑛太)を相手に 兄の冤罪の可能性を匂わせるのは どう見ても無神経だと言わざるを得ない。
双葉が兄に向けて書き綴っていた手紙のエピソードも チョッとあざとさを感じてしまって好きじゃない。
洋貫が 予想以上に早く双葉の気持ちに寄り添い始めてしまったことも驚いたなぁ。
洋貫に襲い掛かられた双葉が口にした言葉によって(あの台詞自体はとても好き。) 
洋貫は 双葉に微かな共感を感じ取ったということなのだろうけれど
加害者の家族から あのような無神経なことを言われた(犯人への憎しみをたぎらす)被害者の家族が
ああも簡単に 相手側の気持ちを察することができるものなのか・・・と思ってしまう。

まあ 考えが甘いように見える彼女の言動は 彼女の無垢さや前向きさを印象付けているとも言えるだろうし
洋貫が双葉の気持ちに共感してしまう様子からは 想いを閉じ込め 誰とも気持ちを分かり合えずに生きてきた
彼の寂しさが伝わってきて 切なくなるのだけれど。
犯人を殺したくなるほど憎く思っていても 犯人の家族の想いに理解を示す洋貫に救いを感じたのも確かだし。

洋貫と双葉の会話自体は 前回と同じように魅力を感じているし(転がり出た口紅を見ての会話が憎い)
ひなげしの花が咲き乱れる湖の畔で 泣き崩れる双葉がもたらした告白は衝撃的だったし
そこから浮かび上がる双葉の兄に対する揺れる想いも しっかり感じることが出来たし
泥だらけな姿を気にする双葉と そんな双葉の女心には全く無頓着な洋貫の様子は面白かったし
前回ほど面白くはないなどとイヤミを言いつつも 引き込まれる物語ではあったと思う。

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それでも、生きてゆく   第1話  *感想*
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