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草津白根山

2018-03-08 08:54:01 | 日記

草津白根山 火口をリアルに体験できる3D動画 国土地理院が公開!

本白根山
草津白根山の鏡池北側に新たにできた火口列(国土地理院の動画より)

 群馬県の草津白根山は、今年1月23日の噴火から1カ月以上経過したが、その後、火山性微動は観測されておらず、マグマ噴火に移行する兆候は見られない。国土地理院は今月6日、噴火後に撮影した空中写真をコンピューターで自動処理し、立体的に見られる動画を公開した。噴火の凄まじさを物語る爪痕が残されている!

 

 これまでの調査で1月の噴火は、鏡池北側の火砕丘に新しくできた火口が約500メートルの長さで連なる火口列(A)と、鏡池の底(B)と、草津国際スキー場のゲレンデ東側(C)の3カ所で発生したものと考えられている。

 

 国土地理院は、噴火発生時よりも雪解けが進んだ先月16日と27日、無人航空機(UAV)を飛ばし、高度2200〜2400メートル上空から本白根山を垂直に見下ろすように撮影。連続撮影した画像をコンピューターで自動処理し、立体的に地形を表した動画を公開した。

 3点公開された動画のうち、鏡池北側の火口列(A)は複数の火口が並んでいて、その部分だけえぐり取ったような深い割れ目に見える。穴の底までは見えないが、周囲に飛び散った無数の噴出物が噴火の凄まじさを物語る。

噴火ばかり

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【新燃岳】

2018-03-08 08:49:35 | 日記

二日間で爆発29回!「溶岩ドーム一気に巨大化」噴煙3000メートル

溶岩ドーム
山頂火口東側の溶岩ドームは、このあと一気に巨大化した(気象庁が6日に撮影)

 活発な噴火が続く新燃岳では、6日から7日にかけて発生した爆発的噴火は29回に上った。国土地理院が地球観測衛星のレーダー画像を解析した結果、山頂火口の溶岩ドームが一気に巨大化したことがわかった。火山活動がさらに高まる可能性があるとして、気象庁が警戒を呼びかけている。

 

 気象庁によると、新燃岳では昨夜10時ごろに発生した爆発以降、大きな噴石が弾道を描いて火口の外へ飛び散るようになり、最大で火口中心から700メートル飛散した。

 

 けさ(7日)午前6時15分ごろの噴火では、噴煙の高さが火口から3000メートル上空に到達。この高さまで噴煙が上昇したのは、2011年4月以来だという。爆発的噴火は6日は18回、きょうは11回観測しており、一向に噴火活動がおさまる気配はない。

 

 火口内の東側に形成された溶岩ドームは、昨夜からきょう未明にかけて一気に巨大化しており、国土地理院が「だいち2号」の衛星画像を解析した結果、直径800メートル近い山頂火口のうち、溶岩ドームの直径は約550メートルを占めていることがわかった。

 

 上昇するマグマの通り道が溶岩で塞がれると、内部の圧力が高まって、巨大爆発を引き起こすおそれがある。火山性地震、火山性微動ともに相次いでいることから、気象庁は噴火警戒レベル「3」を維持しながら、噴石や火砕流に警戒するよう呼びかけている。

 

 
レーダー画像
地球観測衛星だいち2号がとらえたレーダー画像。左は2017年10月31日、右が2018年3月6日(国土地理院提供)
レーダー画像
3月7日にだいち2号がとらえた最新の火口内部。東側の溶岩の盛り上がりが大きくなっている(国土地理院)

 

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