パプアニューギニア再びM7.2の大地震 3日前にもM7 日本への津波は?
けさ6時26分ごろ(日本時間)、パプアニューギニア付近を震源とする推定マグニチュード(M)7.2の地震が発生した。ハワイの津波警報センター(PTWC)は、津波情報を発表し、周辺の沿岸地域に警戒を呼びかけている。
気象庁によると地震が発生したのは30日午前6時26分ごろ、パプアニューギニアのニューブリテン島東部ジャッキーノット湾沿岸を震源とするM7.2の地震が発生した。
米地質調査所(USGS)によると、震源の深さは約35キロで、気象庁はこの地震による日本への津波の心配はないとしている。
パプアニューギニアは、オーストラリアプレートと太平洋プレートがぶつかる境界で、世界でも地震活動が活発なエリアだが、ニューブリテン島では、今月26日にもM7.0の地震があったほか、パプアニューギニア本土では先月26日にもM7.6の地震が発生している。