ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

十三湖とその周辺①ダイサギpart1

2022-01-12 06:10:16 | 

1/10の成人の日に、とても良く晴れたので、

十三湖まで行ってきました。車で1時間以内で到着。

少しでも天気が不安定な日は絶対行かない事にしています。

(昨シーズン、曇りだったのに、突然天気が変わり、

ホワイトアウトになって、怖い思いをし、

途中で引き返した苦い体験があります。)

 

 

まず、十三湖周辺の津軽大橋でオオワシを待ちましたが、

今回も待ち鳥来たらず。前日には来ていたらしいのです。

まあ、鳥なのだから、人間様の思う通りにはなりませんよね。

 

それで、そこは一旦諦めて、別のエリアを回りました。

小さな沼も大きな沼も、どこもかしこも結氷していて、

わずかな凍っていない所にオオハクチョウの群れがいました。

 

ここには10羽ほど。

 

 

近くの枯れた葦の脇から現れたのはダイサギ。

 

どこに行くかとしばらく様子を見ていると。。。

 

 

オオハクチョウたちのいるエリアに飛んで来ました。

到着した瞬間です。

 

 

オオハクチョウたちは、最初、ダイサギが来ても

何も変化はなく、仲良く溶け込むのかなと思っていました。

 

 

すると、次の瞬間から、1羽のオオハクチョウをジーッと眺め始めました。

当のオオハクチョウは初めは気づかずにいましたよ。

 

 

ダイサギに見つめられ(睨まれ??)ていることに気づいたようです。

しつこく、穴が空くくらいジーッと見るダイサギ。

目的は何ですか??

 

さて、気づいたオオハクチョウはどうしたと思いますか?

 

 

 

 

サギに比べ気の優しそうに見えるオオハクチョウは、

目線を避けて、くるりと向きを変え、

少し離れた場所へ、歩いて逃げました! 賢い方法ですよね。

(こんな変なヤツに関わらない方がいい、と思ったかな? 笑)

 

一方、ダイサギはと言うと、何を思ったのか飛んで行ってしまいました。

相手にされなくて、「つまんねえヤツだなあ・・・(チコちゃん風に)」と思ったのか、

それとも、バツが悪くなって、退散したのか??

 

そもそも何の為にジーっと見つめて(睨んで)いたのか、

さっぱりわからないのでした。笑

 

 

ダイサギの行動は面白いですね。

 

ダイサギと言えば、おととい、青森市内の車道にダイサギが

急に座り込んだらしく、交通渋滞を起こしたらしいですよ!

そのサギ、怪我や病気なのか気になりましたが、

単に疲れたかして、休みたくなっただけかもしれません。

青森市は今シーズン、一時100㎝を越えたくらい大雪で、

道も狭くなるし、渋滞が起こるのも日々のこと。

そこにダイサギの座り込みでは、市民も大変ですよね。

相手がサギではどうにもなりませんね。

 

 

さて、明日は引き続きダイサギです。

数日間は、十三湖での鳥見や景色や食べ物をアップしますよ。

冬は写真が少ないので、ちょっと出しです。スミマセン・・・

 

***

 

今日は嵐になりそうです。

風速10m以上の予報すらあって、運転される方々は、

くれぐれもお気を付け下さいね。

この分では、JR五能線は運休になりそう。

津軽鉄道はどうかな??

 

守られますようにお祈りしています。