数日前、夫から突然もらったものは。。。
スノーシューです。
私用と娘用に同じものを、通信で購入したようです。
昨シーズンにちょっとだけ、
「スノーシューがあれば公園も入れるのになあ」
とつぶやいていたのを覚えていたようですよ。
(ありがたくもらいましたけど、これを本当に履くと思うと、
何となく恥ずかしいような。。。笑)
昔はきっと竹などで作られた橇(かんじき)というものを履いて、
雪深い山道や野原を歩いたのでしょうね。
マタギの方だと思うけど・・・。
(ずっと昔は山の学校に登校する子供も履いていたのかな??)
次の日の午後、早速試し履きしてみましたよ。ドキドキドキ
何しろ初めてなので、付け方は簡単なのに、
二人とも少し手間取った感がありましたよ。笑
子供の頃に履いたおもちゃのミニスキーみたいな感じかな。
(雪国の方なら記憶あるかもね。フフフ)
いつもの公園に入ってみました。
雪山では10人くらいの親子がスキーやソリで遊んでいたし、
なんと高齢の男性もスノーシューを付けて、
スキーのストックで散歩しているではないですか!
それなら平気、平気
長靴なら20㎝は沈み込むようですが、
スノーシューだとせいぜい数㎝沈む程度。
これはやはり便利です。
軽くて歩きやすいと思いましたが、
慣れていないので、段々足が疲れてきました。
何せ片手にカメラ、片手にかばんを下げてますしね。
(背負うバッグにすれば良かったかも)
園内の主な場所を、鳥の声を頼りにぐるっと巡りました。
水飲み場の水道のてっぺんがかろうじて見えているくらい
雪が積もっていました。この時、街の積雪は70㎝ほど。
看板も埋まりそうです。
1mくらい伸びていたオオウバユリもすっかり埋もれました。
雑木林の中に入ると、急にバサバサバサ。。。と動くものが。
目の前を飛んで行ったのは、去年も会えたフクロウでした。
あまりにしずかに飛ぶのでびっくりしました!!
きっと私たちが近づいて来ると知って、
急に飛んだのでしょう。
フクロウとの出会いはいつもこんな感じです。
「いつからそこに居たの?」と。
園内を回っていると、小鳥の声が近くに聞こえてきました。
明日に続きます。
***
青森県内は弘前市のみ「まん防」を適用することになりました。
一市町村のみの適用もあるものなのですね。
(弘前市は日々100人を超える感染者です。
昨日は44人で前日を下回りましたが。
ほとんどは20代のようです。
私の住む所も少しずつ増加してきています。)