一昨日の月曜日はお休みの日で、午前は良い天気になりました。
買い物ついでに白鳥飛来地に寄ってみました。
今年初めての飛来地訪問。1ヶ月ぶりです。
今回はまず白黒の鳥からアップしますね。
駐車場には着くと、一瞬ハクセキレイかと思っていたら、
セグロセキレイが飛んで来ました。
ここでセグロセキレイに会ったのは初です。
いつも山とか海で見る事があります。
風が強く冷たいせいか、まん丸になっていたセグロセキレイ。
セキレイ類は本来は細長いイメージです。
時々地面に何かを見つけて食べる仕草をします。
虫がいるとは思えません。何を食べていたのでしょうね??
検索すると、セキレイ類は意外とパンも食べるそうですよ。
この飛来地、いつの間にか餌やり解禁になっていたので、
誰かがカモ類にやっていた餌のおこぼれを食べていたのかもしれませんね。
ふわふわの羽が風に揺れています。
目が大きくて、ハクセキレイとは違うかわいさがありますね。
尾羽をぴょんぴょん揺らして移動しています。
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白黒の鳥の2羽目
この飛来地に、ここ数年必ず来ている
ホオジロガモも年末以来まだいてくれました。
ハクチョウと比べたら、かなり小さなカモですが、
頬の真っ白な斑が、なんとなく少年っぽさを感じます。
正面から見ると、更にユニークな表情に。
下ぶくれのお顔は平安時代辺りの美人の条件らしいですが、
生憎この子は男の子です。笑
でも、メスもこんな下ぶくれ美女ですよ。
ちょっと顔を傾けてサービス??
・・・と思ったら、羽繕いにいそしみました。
羽も白黒で美しい模様ですよね。
潜水するカモなので、沈んだら最後、
どこに出るかわかりません。
さながらモグラ叩きのモグラを探すがごとく、
見当つけて見つけ出そうとしますが、
時にはズーッと遠くに出ることもありますよ。
このホオジロガモの姿が潜って見えなくなったと思っていたら、
ずっと遠くの方に、もう1羽の仲間と共にいて、
良かったなと思いました。
今季はずっと単独で来ていたと思っていました。
もしかするとこれから少し増えてくれるかも??
昨シーズンは雌雄合わせて5、6羽来ていました。
それにしてもメスの下ぶくれ美女たち、
どこに寄り道しているのかしら?
早く来て下さいな~。
明日は続きで、オナガガモたちです。