ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

十三湖と周辺②ダイサギpart2&スズメたち

2022-01-13 06:14:58 | 

昨日のダイサギのいたエリアから車で10分ほど移動し、

十三湖に到着。

夏にしじみを拾えるエリアまで架かる

大きな木製の橋があります。

十三湖にもたくさんのオオハクチョウたちが来ていました。

 

 

十三湖はかなり大きいのですが、半分以上結氷することもあります。

ハクチョウや水鳥たちは、凍っていない部分に集まります。

 

 

これが木製の橋なのですが、まん中にドンと陣取っていたダイサギと、

 

 

欄干の上にスッとかっこよく立っていたダイサギと。

 

どうやらこのエリアにもダイサギがあちこちにいるようです。

 

橋のまん中にいたダイサギはすぐに飛びましたが、

この子だけは、なかなか動きません。

 

どうですか?このポージング。

スリムな長い脚部、足はハの字に広げて安定させ、

長い首はシュッとたたんで、白いマントに身をくるみ、

冷静を装いながら、実はしっかりカメラ目線!

 

 

この子がしばらくして去った後、数m先の欄干の上には、

何故か小魚2匹くらい乗っているではありませんか。

食べ残した魚のように見えましたが、

何故食べきらなかったのか不思議です。

もっともこれが、ダイサギの食べ残しかどうかは

定かではないですがね。

 

 

スズメたちもこの寒空の下で、文字通りのふくら雀に。

この日の最高気温は3℃ほどでした。

 

このスズメたちは人慣れしているのか、

それほど敏感ではなさそうでした。

 

君たちはどこで餌を見つけているのかな?

この辺りでは、おいしい寒しじみはよく獲れるけれど、

植物や虫は見つけるのが難しそうだね。

頑張れスズメたち!!

 

 

さて、ここで少し、この地域の風景をお届け。

特に南の地方の方々に見て頂きたいです。

(雪国の方々は見飽きた光景です。)

 

県内はどこもかしこも道路には防雪柵が張り巡らされています。

これが無いと、道路に雪が吹きだまり、事故のもとになりますし、

ホワイトアウトで視界がより悪くなります。

 

雪原の中にカラーの橋は映えますよね。

この地域にはブルーの橋も多いです。

 

風力発電機は益々増加しています。

手前は葦原で、大きな川が流れていますが、

一部分は結氷しています。

 

十三湖から見える「権現崎」。観光地です。

写真右端の黒い点はカラスだと思います。

(一瞬ワシのフォルムに見えて、ドキッ!)

 

寒々とした風景ですが、気温3℃なら寒くない。。。

というのは、私が北国育ちだから?? 笑

 

 

さて、この後ちょうどお昼になったので、

初めての小さな食堂へ行きましたよ。

 

続く。

 

 

***

 

 

昨日は大荒れで、強風11mまでになりましたが、

気温は午後ほど高く、みぞれから雨になり、

変な天気でした。やはり爆弾低気圧ですね。

雪はかなり重くなりました。

今日からまた雪になりそうな気配で、

風がゴーゴーと鳴り響いています。

 

県内の感染者、昨日一日で、突然80人を超えました!

やはりオミクロン率が高まっているようです。

弘前保健所管内で会食クラスターが2件あり、

若者たちの感染が目立ちます。

今年も2月には雪灯籠祭りを開催するようですが、

大丈夫なのでしょうか??