昨日のダイサギのいたエリアから車で10分ほど移動し、
十三湖に到着。
夏にしじみを拾えるエリアまで架かる
大きな木製の橋があります。
十三湖にもたくさんのオオハクチョウたちが来ていました。
十三湖はかなり大きいのですが、半分以上結氷することもあります。
ハクチョウや水鳥たちは、凍っていない部分に集まります。
これが木製の橋なのですが、まん中にドンと陣取っていたダイサギと、
欄干の上にスッとかっこよく立っていたダイサギと。
どうやらこのエリアにもダイサギがあちこちにいるようです。
橋のまん中にいたダイサギはすぐに飛びましたが、
この子だけは、なかなか動きません。
どうですか?このポージング。
スリムな長い脚部、足はハの字に広げて安定させ、
長い首はシュッとたたんで、白いマントに身をくるみ、
冷静を装いながら、実はしっかりカメラ目線!
この子がしばらくして去った後、数m先の欄干の上には、
何故か小魚2匹くらい乗っているではありませんか。
食べ残した魚のように見えましたが、
何故食べきらなかったのか不思議です。
もっともこれが、ダイサギの食べ残しかどうかは
定かではないですがね。
スズメたちもこの寒空の下で、文字通りのふくら雀に。
この日の最高気温は3℃ほどでした。
このスズメたちは人慣れしているのか、
それほど敏感ではなさそうでした。
君たちはどこで餌を見つけているのかな?
この辺りでは、おいしい寒しじみはよく獲れるけれど、
植物や虫は見つけるのが難しそうだね。
頑張れスズメたち!!
さて、ここで少し、この地域の風景をお届け。
特に南の地方の方々に見て頂きたいです。
(雪国の方々は見飽きた光景です。)
県内はどこもかしこも道路には防雪柵が張り巡らされています。
これが無いと、道路に雪が吹きだまり、事故のもとになりますし、
ホワイトアウトで視界がより悪くなります。
雪原の中にカラーの橋は映えますよね。
この地域にはブルーの橋も多いです。
風力発電機は益々増加しています。
手前は葦原で、大きな川が流れていますが、
一部分は結氷しています。
十三湖から見える「権現崎」。観光地です。
写真右端の黒い点はカラスだと思います。
(一瞬ワシのフォルムに見えて、ドキッ!)
寒々とした風景ですが、気温3℃なら寒くない。。。
というのは、私が北国育ちだから?? 笑
さて、この後ちょうどお昼になったので、
初めての小さな食堂へ行きましたよ。
続く。
***
昨日は大荒れで、強風11mまでになりましたが、
気温は午後ほど高く、みぞれから雨になり、
変な天気でした。やはり爆弾低気圧ですね。
雪はかなり重くなりました。
今日からまた雪になりそうな気配で、
風がゴーゴーと鳴り響いています。
県内の感染者、昨日一日で、突然80人を超えました!
やはりオミクロン率が高まっているようです。
弘前保健所管内で会食クラスターが2件あり、
若者たちの感染が目立ちます。
今年も2月には雪灯籠祭りを開催するようですが、
大丈夫なのでしょうか??