お墓の草むしりをして周りを見渡すと、平日のお彼岸の入り日にお参りする人はあんまりいないんだなぁとしみじみ。そう、とうとうお寺の林から蝉の鳴き声がしなくなりましたよ!秋になったんですねぇ。
ゆうちょで香典のお返しを朝に晩に送っていたら、察して下さったのか、来年の年賀状の申し込みの冊子?をくれました。喪中欠礼のハガキのページを見ると、'大きな文字の礼文'のハガキがあって、いまどき年賀状のやりとりをする年齢層にばっちり対応していて流石だなと思いました。
香典返しは終了。ゆうちょの手続きはめどがつき、来週は特養ホームの荷物の引き取りと清算をして、銀行の手続きをして、位牌にお寺さんで心?(しん)を入れて頂いて、あとは何か残っているかな?欠かさずチェックはしているんだけどなんか忘れていそうなのが怖いです。
手続きの為に区役所に二時間弱、ゆうちょに一時間半ちょっと待ち時間があったんだけれども、周りの人達を観察していたので飽きずに居られました。マイナンバーカードを無くしたおじいさんは、警察に届けたそうだけど暗証番号を忘れたそうで、職員さんも困っていました。お母さんが入院した男性は、お金を下ろしたいけれどもハンコがどれだかわからないと言う事で、小さめな巾着からハンコを幾つもゴロゴロだして確認して貰っていて、'あるあるある'と心の中で声がでました。
老若男女&外国の方も皆さんそれぞれ理由があって頑張っているんだなと、小説を読んでいるようでした。