What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

これは名言 「グラスはワインの“大きさ”に合わせて選ぶ」

2010年06月10日 14時23分16秒 | 日常
asahi.com(朝日新聞社):グラスはワインの“大きさ”に合わせて選ぶ - 「神の雫」作者のノムリエ日記 - 食と料理より引用

そして「シャンパーニュをフルートグラスで飲む人は多いが、あのグラスがベストではない」という話を始めた。細長いシャンパン用フルートグラスは、泡が立ち上るのを眺めるには最高だが、スケールの大きいワインをこれに入れると“細長い型”に納まってしまうのだそうだ。だから、ドン・ペリニヨンのオリジナルグラスは、ボウルが丸く大きめで、ワインがたっぷり入る。このグラスで飲んだ02年は、しなやかでしっかりとした骨格が手にとるようにわかり、緻密さ、複雑さも際立って感じられた。細長いフルートグラスでは、確かにこの卓越したシャンパーニュの全貌は、見えてこない気がする。本間氏が指摘したように、重厚で奥深いイタリアワインが小振りなキャンティグラスには収まり切れないのと、よく似ている。

人間も、既成サイズの洋服が合う人と、合わない人がいる。自分の体に合った服を着れば生き生きと快活になるように、ワインもポテンシャルやスケールに合ったグラスに注いでやると、その本領を発揮することがあるようだ。ボルドーはボルドーグラスで、と定番にこだわらず、ワインの「サイズ」を見定めてグラスを選んでみると、思いも寄らぬ美味しさを発見できるかもしれない。

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 先月の31日に掲載されたのを読んでから、頭の中でときどき反芻していた言葉なんですが、やっぱり名言だと思います。
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Twitter 楽しんでますか?

2010年06月10日 14時15分50秒 | 日常
ASCII.jp:ツイッターで「行方不明」 捜索願いまで出された男性|まなめの「週刊Twitterなう!」より引用

 5月31日、ある男性が「1日、ツイッターに投稿しなかった」というだけで行方不明扱いをされ、捜索願いまで出されるという騒動があった。

「行方不明」になった彼の友人によると、彼は待ち合わせの時間に来ず、翌日になっても連絡が取れなかった。彼は毎日100回もの投稿をしていたのに、その日は一回も投稿していない。これをおかしいと感じ、ツイッターで彼の行方を捜しはじめた。

捜索から約半日後、彼自身から「眠くて駅で寝続けてます」という投稿があると、ようすを見守っていたユーザーたちは「安心した」「生きててよかった」「一日中、仕事中もずーっと考えてたんだから」と安堵の声をあげていた。

彼自身は「捜索願い拡散RTが出される→管理会社に連絡される→実家に連絡される→Twitterこわい」と投稿。ツイッターのスピード感にあっけにとられていた。

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 私はツイッターはやっていないんですが、ブログ仲間のお二人と虹捜索の作家さんとプロの漫画家さんが書かれているのを、ほぼ毎日楽しく拝見しています。

何名もの人たちと盛んに交流がある人もいらっしゃるし、ずっとお独りで書き込んでいらっしゃる人もいて、簡単なチャットみたいだな~と思う反面、よくもこれだけ小まめに書いてらっしゃるなぁと、ちょっと心配になることもあります。だって、日常生活が他人に丸判りって恐くないですか?(苦笑)リンク先の出来事は、まぁ良い方向だったから笑い話で済んでますが、悪用されないよう、ほんとお気をつけて頂きたいです。

 でも、昨日見た某同人作家さんなんですが、アパートのお隣の部屋に空き巣が入ろうとして失敗し、警察や業者さんが来て帰るまの一部始終を、ず~っとツイッターに書かれていたんですよ。私は後からまとめ読みしましたけど、これをリアルタイムで追いかけていたら、そりゃ何も手につかなかったでしょうね。

ブログでも一週間くらい更新が無いと、何かあったのかな?と思ってしまうし、更新されれば「お元気で良かった」と書き込んじゃうんですよね~(苦笑)ネット上での人と人との距離感を、現実と同じように感じてしまうのって、ネット中毒の初期症状ですよねぇ。形の無い繋がりを、私は大事に思う方ですが、それを恐いと感じる人も居るという意識を、無くさない様にしなきゃと思います。

コメント (4)
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銀行も薬局も、数が合わないと困りますよね。

2010年06月10日 13時23分53秒 | 日常
 主人は高血圧の薬を服用しているんですが、ゆうべ、薬剤局から薬の数があっているかどうか問い合わせの電話がきました。(昨日は月一の診察の日だったので)

あいにく主人は遅くに帰宅したので、今朝になってから薬を数えたら、確かに10錠足りないものがありました。連絡しなきゃと思っているうち、またもや薬剤局から電話が入り、足りない分は郵送して貰う事になりました。

その薬剤師さんとのやりとりで判ったんですが、銀行みたいに薬剤局でも、閉店後に販売した薬の数と在庫数を確認するんですね!主人の薬が足りないのも、データと合わせてみたら、薬が余ったので発覚(?)したそうです。モノによっては、管理が厳しいお薬もあるでしょうから、随分丁寧かつ慌ててたんだなぁと、後から思いました。

うん、皆さんには当たり前の話で申し訳ないんですが、私は普段想像もしない世界のことだったので、今日初めてそういう事があるのを知ったんです。(薬剤局にお勤めのaopu様には呆れられそう・涙)

でも、そういう日常生活に欠かせないモノの仕組みって、実はぜんぜん知らなかったりするんだよなぁ~。私、いまだに工場なんかで「機械を組み立てる機械」って、どうやって作るんだろう?どんな職種の人が考えるんだろう?って、知らないんですよ。

まぁ、知らなくともこうやって生きてはいけるんですが・・・。なのでテレビでエンピツを作る工場探検なんかの番組があると、子供以上に真剣に観てます(笑)

コメント (2)
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