ネットのどうぶつ系の話題を読んでいたら、長男の通う大学に「白鳥が乱入した!」と話題になっていて大笑い。さっそく長男に「本当のことなの?」とメールを送ったら、違う学部の校舎での出来事だったそうで、「まったく知りませんでした」と返事がきました。その続きに、
>でもここ数日、夜に鳴き声聞こえていたし、本格的に越冬しに来たのかなー
と書かれていて、あぁ盛岡もすっかり冬仕度なんだなぁとしみじみ。
ちょうど「季節の音の話」をアル様も語られていて、こういう地方それぞれの季節の音って好いなぁと思いました。
★「ひびレビ / 静かで、うるさい朝」
( http://blog.goo.ne.jp/nexusseed/e/334fa0e2ac6f7bd614de568b3db5105b )より引用
さて12月なので、そろそろ雪が降り出す時期です。といっても、もう11月の時点であちこちで降ってはいたようですが。雨と違って、雪は降っている音が聞こえないので、朝に窓の外を見て雪がどっさり積もっているのを知ったっけ。
なので冬の朝は静か・・・かと思えば、夜明け前に除雪車が動き出す場合もあるので、そうとも限りませんでした。地域の人のためにやってくれているので文句は無いですが、もう少し静かな除雪車って開発されないものですかね。多分、タイヤのチェーンの音?が一番響く気がする。
静かな朝は「雪がそれほど降っていない」、うるさい朝は「雪が結構積もった」。朝の音で雪の積もり具合が分かる。そんな季節になってきました。
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以前に、北海道の某市に住まれている方のブログを読んだら、除雪車って結構な騒音を出して除雪するもんなんですね。いま私の住んでいるところでは、除雪車は見かけるんですけど、そこまで轟音を出しての除雪作業じゃないんです。宮城県でも仙台市って微妙な土地で(苦笑)雪は降りますが、腰のあたりまで積もるなんて、もう20年弱ありません。なので、除雪車と言ってもちいさいタイプの除雪車なんだろうと思うんです。アル様も「もう少し静かな除雪車って開発されないものですかね」と書いておられるから、幾つも種類があるんでしょうね。
私の内では「冬の音」は、雪道を走る市バスのタイヤチェーンが出す「ジャクジャクジャク」という音です。育った家が道路に近くて、雪が降ってシーンとした音の無い朝方、「ジャクジャクジャク」という音だけが聴こえて、あぁ、今朝も雪が降って寒い朝だなぁと、寝ぼけた頭で思ったものです。
* 追記:白鳥のその後
★「毎日新聞 / 岩手大:シベリアからの留学生?…オオハクチョウ迷い込む」
( http://mainichi.jp/select/news/20131130k0000m040041000c.html )より引用
29日午前10時ごろ、盛岡市上田の岩手大学学生センターB棟1階にオオハクチョウが迷い込んだ。 廊下で立ち往生しているところを学内の獣医師が保護、越冬地である近くの池に放すと元気に飛び立った。 B棟にある同大国際課の職員は「シベリアから渡ってきた留学生かと思った。無事で何より」と胸をなでおろした。
同課が学生から聞いた話では、ハクチョウは飛んで来て建物前にある高さ約2メートルの掲示板にぶつかり、ふらふらと建物内へ。 5メートルほどで行き止まりとなり、おびえた様子で動けなくなったという。
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