What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

【来年のあなたを漢字4文字で表現したー】

2013年12月05日 13時45分23秒 | 日常
 買い物に行った先の通りがかったGS(おそらく有線)で「♪も~幾つ寝ると~お正月~」が流れていて、おいおいこの曲が流れちゃっても、もうおかしくない日にちなのかよっと戦慄しました・・・。

なんか一気に気分が押し迫ってしまいました。 まだお正月用の餅も注文してないし!灯油ストーブの掃除もしてないし!!なによりタイヤ交換してない(凹)


そんなんで、タイムリーな遊びを目にしたんでやってみたら、こんな結果がでました。

★【来年のあなたを漢字4文字で表現したー】( http://shindanmaker.com/415243 )

 来年のすずを漢字4文字で表すと 【暴走抑止】


2014年は、どうなるんでしょうか。自分の暴走を抑えるの?それとも他人の暴走を抑えるの??どっちのパターンもありそうだなぁ。
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冲方丁インタビュー 新刊 『はなとゆめ』(角川書店)

2013年12月05日 10時56分48秒 | 
 冲方さんの『天地明察』も『光圀伝』も、読後が気分爽快なお話だったので、この三作目も期待大であります。

★「イザ! / 冲方 丁 紙と筆で最後まで戦う 冲方丁さん「はなとゆめ」で新たな清少納言像」
( http://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/131205/lif13120508000004-n1.html )より引用

 筆は剣よりも強し。『天地明察』『光圀伝』と大事業に掛ける男たちの世界を描いてきた作家、冲方丁(うぶかたとう)さん(36)が最新歴史小説『はなとゆめ』の主人公に選んだのは平安時代の随筆家、清少納言だった。一条帝の妃(中宮)である藤原定子に仕え、眠っていた才能を開花させていくが、やがて権力争いに巻き込まれ…。「彼女たちが最後まで戦えたのは、やわらかな文化の防壁があったから。悪口ではなく、人間性を尊ぶ文章で、力にあらがった」。おなじみ「枕草子」のイメージを一新する意欲作だ。

 「江戸時代の武士たちも清少納言を好きだったらしいんですよ。滅び行く主君であっても忠誠を誓い続けるっていうのは、武士的にしびれるものがあって『あっぱれ』ってほめてたりする(笑)」

 定子の父である関白・藤原道隆が死去したあと、宮中で権力を握った叔父の藤原道長は、次々に政敵を追い落としていく。頼るべき人々を失い、孤立してしまう定子。〈わたしは中宮様の番人だ〉。清少納言は唯一無二の主君のために筆を執る-。

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>滅び行く主君であっても忠誠を誓い続けるっていうのは~

 少女マンガでも小説でも、何作かこういう解釈で清少納言を描いた作品を読んだ事があるので、全般的に人の琴線に触れる部分なんでしょうね。しかし、タイトルが「はなとゆめ」って、どうにも少女マンガ好きで読書好きでもある女性たちへのアピールを感じてしまいます(笑)男性でも「はなとゆめ」読者は一定数おられるから、その方たちも心くすぐられますよね。色んな意味の「乙女のロマン」が詰まったお話なんでしょう。



☆「角川書店 / 『はなとゆめ』特設サイト」( http://www.kadokawa.co.jp/hanatoyume/ )

 こちらで小説の冒頭部分を試し読みできるのですが、いやぁ、冲方節全開でたまらんわ~(笑)学生時代の古典の授業で、解釈は良いとして、「見ずぞなかなかあるべかりける」とか、脳内がハイになるくらい辞書を引いて現代文にしてた頃が、懐かし~く思い出されました。

いまは辞書を引かないんですよね・・・長男が高校生になったくらいから、電子辞書が爆発的に普及した感があって、漢語だ英和だなんだと、あの重い辞書を何冊も持ち歩かなくて済むのは、確かに良いなと思いました。
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「季節の音」 白鳥の鳴く声 除雪車の音 バスのチェーンの音 *追記 白鳥のその後

2013年12月05日 10時12分43秒 | 日常
 ネットのどうぶつ系の話題を読んでいたら、長男の通う大学に「白鳥が乱入した!」と話題になっていて大笑い。さっそく長男に「本当のことなの?」とメールを送ったら、違う学部の校舎での出来事だったそうで、「まったく知りませんでした」と返事がきました。その続きに、

>でもここ数日、夜に鳴き声聞こえていたし、本格的に越冬しに来たのかなー

と書かれていて、あぁ盛岡もすっかり冬仕度なんだなぁとしみじみ。


ちょうど「季節の音の話」をアル様も語られていて、こういう地方それぞれの季節の音って好いなぁと思いました。

★「ひびレビ / 静かで、うるさい朝」
( http://blog.goo.ne.jp/nexusseed/e/334fa0e2ac6f7bd614de568b3db5105b )より引用

さて12月なので、そろそろ雪が降り出す時期です。といっても、もう11月の時点であちこちで降ってはいたようですが。雨と違って、雪は降っている音が聞こえないので、朝に窓の外を見て雪がどっさり積もっているのを知ったっけ。

なので冬の朝は静か・・・かと思えば、夜明け前に除雪車が動き出す場合もあるので、そうとも限りませんでした。地域の人のためにやってくれているので文句は無いですが、もう少し静かな除雪車って開発されないものですかね。多分、タイヤのチェーンの音?が一番響く気がする。

静かな朝は「雪がそれほど降っていない」、うるさい朝は「雪が結構積もった」。朝の音で雪の積もり具合が分かる。そんな季節になってきました。

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以前に、北海道の某市に住まれている方のブログを読んだら、除雪車って結構な騒音を出して除雪するもんなんですね。いま私の住んでいるところでは、除雪車は見かけるんですけど、そこまで轟音を出しての除雪作業じゃないんです。宮城県でも仙台市って微妙な土地で(苦笑)雪は降りますが、腰のあたりまで積もるなんて、もう20年弱ありません。なので、除雪車と言ってもちいさいタイプの除雪車なんだろうと思うんです。アル様も「もう少し静かな除雪車って開発されないものですかね」と書いておられるから、幾つも種類があるんでしょうね。

私の内では「冬の音」は、雪道を走る市バスのタイヤチェーンが出す「ジャクジャクジャク」という音です。育った家が道路に近くて、雪が降ってシーンとした音の無い朝方、「ジャクジャクジャク」という音だけが聴こえて、あぁ、今朝も雪が降って寒い朝だなぁと、寝ぼけた頭で思ったものです。

* 追記:白鳥のその後

★「毎日新聞 / 岩手大:シベリアからの留学生?…オオハクチョウ迷い込む」
( http://mainichi.jp/select/news/20131130k0000m040041000c.html )より引用

 29日午前10時ごろ、盛岡市上田の岩手大学学生センターB棟1階にオオハクチョウが迷い込んだ。 廊下で立ち往生しているところを学内の獣医師が保護、越冬地である近くの池に放すと元気に飛び立った。 B棟にある同大国際課の職員は「シベリアから渡ってきた留学生かと思った。無事で何より」と胸をなでおろした。

同課が学生から聞いた話では、ハクチョウは飛んで来て建物前にある高さ約2メートルの掲示板にぶつかり、ふらふらと建物内へ。 5メートルほどで行き止まりとなり、おびえた様子で動けなくなったという。

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コメント (4)
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