What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

ゾンビ映画の父 ジョージ・A・ロメロ監督 死去

2017年07月17日 15時59分09秒 | 映画
 映画のジャンルに”ゾンビもの”を創りだした偉大な監督さんでした。映画「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」はねぇ、やっぱり初見の時は、相当なショックを受けましたよ~(なにせ怖がり)

監督の死去についてのどこかの記事のコメント欄に、「すぐに還ってくるさ」と書きこまれていて、好いなと思いました。漫画家の水木しげるさんが亡くなられた時も「もとの世界に還られただけ」「妖怪になって、きっとこの世のどこかにおいでになるに違いない」という書きこみを読んで、作品と共に、ファンの心の内にずっと生きて残るというのは、創作家として本望だろうと思いました。

☆「ゾンビ映画の父ジョージ・A・ロメロ監督が死去 77歳 肺がんのため」
( https://www.cinematoday.jp/news/N0092985 )より引用

 映画『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド/ゾンビの誕生』『ゾンビ』などを手掛け、ゾンビ映画の巨匠として知られるジョージ・A・ロメロ監督が亡くなったと、現地時間16日に LA Times が報じた。77歳だった。

ロメロ監督は1940年2月4日生まれでアメリカ・ニューヨーク出身。1968年に、人間の肉をもとめる死者たちの恐怖を描く『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』を発表し、1978年に郊外のショッピングセンターで死者におおわれた世界で生きる男女たちを描く『ゾンビ』を製作。その後のゾンビ作品の礎を築き、“ゾンビ映画の父”とも称された。

そのほか『ザ・クレイジーズ』『死霊のえじき』『ダーク・ハーフ』『サバイバル・オブ・ザ・デッド』などゾンビ物に限らず数多くの作品を発表。ホラー映画でありながら、その作品には常に真摯(しんし)な社会的メッセージが込められ、数多くの映画ファンから愛された。(編集部・入倉功一)

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コメント
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