What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

「白石三白」 (訂正&追記)

2018年04月21日 22時13分32秒 | 日常
 宮城県白石市(シロイシ シ)は、私のような海沿いの住人からすると、蔵王山のふもとに広がる大地というイメージがあります。そんな私でも、「白石三白(シロイシ サンパク)=温麺・和紙・葛」は、子どもの頃から知っていました。

先日*訂正「県民栄誉賞の記念品は堤人形」というニュースを読んで、とても嬉しかったのですが、更に嬉しい気持ちになりました。ビバ・オール宮城!

★「白石 藏富人」( @washikurafuto )より引用
平昌五輪のフィギュア男子で2大会連続の金メダルを獲得した宮城県出身の羽生結弦選手に県民栄誉賞が贈られます。

賞状には蔵富人が制作した『白石和紙』が使われることになりました!!

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* 正しくは「仙台市からの特別表彰の記念品が堤人形」でした。


<追記>

 羽生選手は、五輪の報奨金をまた寄付されるんですね。本当に、芯の通った誠実な方です。

★「河北新報 / <羽生結弦>宮城県の栄誉賞副賞 「金」と「正夢」県産米贈呈」
( https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180421-00000013-khks-soci )より引用

 宮城県は20日、羽生選手への県民栄誉賞の副賞として、いずれも県産で今秋本格デビューする高価格帯の新品種「だて正夢」、玄米食専用品種「金のいぶき」を贈ることを明らかにした。「次期五輪での『金』メダル獲得を『正夢』に」(県オリンピック・パラリンピック大会推進課)との願いを込めた。

贈る量は2品種計240キロ。スポーツ選手らにコメを贈る場合は1年間分(60キロ)が一般的だが、今回は2022年の北京冬季五輪までの活躍を祈って4年分とした。

22日の祝賀パレード出発式で、村井嘉浩知事が副賞の玉虫塗の飾り皿と併せて目録を手渡す。

また、金メダル獲得で競技団体から受け取った報奨金について、羽生選手から県と仙台市に同額の寄付の申し出があったことも分かった。「東日本大震災からの復興関連の取り組みに使ってほしい」との要望を受けているという。

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コメント
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