作家の菅野彰さんのお話です。先に公開になっていた「防波堤を選ばなかった町できいたお話 ⑴⑵⑶」も、ぜひ読んで頂きたいのですが、「堂賀さんからの手紙」は、場所は違いますが、あの時間、あの辛さを、同じように分け合った人のお話なので、こちらもぜひお読み頂きたいです。どうしようもない状況で、それでもどうにかしなければならなかった方の、本当のお話です。
それと、あんまり状況が酷くて、空腹を感じなくなっていたのは、私と主人だけじゃなかったようです。
☆「菅野彰 note 10年目の気持ち / 堂賀さんからの手紙」( https://note.com/akirasugano/n/n8ace0e6577cd )より引用
東日本大震災でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りし、被災された皆様にお見舞いを申し上げます。
9年目が抜けてしまいました。というのは、「〇年目」の数え方を間違えていると、昨年の夏宮城県女川町で出会った酒井孝正さんに教えられたのです。
その酒井さんと、酒井さんが連れてきてくださった堂賀貞義さん、そして震災をきっかけに知り合った友人岩手県の海辺のKさんの四人で、令和元年台風19号(令和元年東日本台風と命名される)の翌月対話をしました。
今日だからという気持ちで、よかったら読んでやってください。
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女川(オナガワ)で、長年愛されていたスーパーおんまえやさん。震災で流されてしまいましたが、再建されたお店が昨日オープンしました。
やっぱり餅まきするよね~。