What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

TBCドラマ『TOKYO MER』最終回を観ての雑感。

2021年09月12日 22時49分44秒 | 

  TBCドラマ『TOKYO MER』最終回おめでとうございます。

いや~、故・藤原 伊織さんの『テロリストのパラソル』が思い出されて仕方なかったですよ。もしも藤原さんがご存命だったら、いまこそ社会を見据えた小説を書かれておいでだしょうに。果てしない望みでですが。

ちょっと昔の小説だからといって読まない、それが忘却されるのは、本当にもったいないくて地団太踏み踏み。 いつかこの作品に日が当たらないか、映像化されないかと思って幾星霜叶わない訳ですが、いつまでも望んでいますよ。原 寮さんの『私が殺した少女』を含む沢崎シリーズも、いつか日の目を見ないかなと、ずーーーーっと願っているんですが、叶わないままです。

 

あ、それはともかく、祝『日本沈没』実写ドラマ化! これで小松左京さんの小説を読む人が増えたら嬉しいなぁ。 

私的には『日本以外全部沈没』こそ、また映像化して欲しいんですが・・・無理?あれを今の価値観で映像化したら、猛烈にロックなのになぁ。当時映画化された時の主演は、パラリンピックの演出をした小橋君が主演なのよ、びっくりするよね。まさかこんな人生になるとは思ってもみなかったでしょう。

小松左京&筒井康隆作品コンプリートの長男は、ドラマを観るかな?文字以外興味のない人だけど、映画化された作品は観ているからいけるかな?

コメント
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