実家の庭にある山椒に、実がなっていました。
人間としてはうんざりな、うっそうと低木が茂って反日向の環境が山椒に良いのでしょうね。大昔にアゲハ蝶の為に植えた山椒が、今となってはわさわさと育って何本かあります。私には見分けはつきませんが、雌・雄株があるんですね。私が気づかなかっただけで、いままでも実がなっていたのかしら?
せっかくなので、茹でて水にさらして冷凍しました。鰻を食べる時にかじってみます。
↓ 同じく実家から持たせられた、ひょろっとした細い木を鉢に植え替えた我が家の山椒とは、葉っぱの色合いが違います。
毎朝・晩と鉢を日陰に移動させて水やりをして、この夏の暑さから守ったつもりなんですが、それでも日光に当たりすぎなのでしょうね。それぞれの植物に合った環境を整えるのは難しいです。
気温が下がって、毎日はらはらと何枚も葉が落ちていたブーゲンビリアの鉢を、庭から家のリビングに移動させて、せっせと窓越しのお日様に当てています。三日くらいで葉が落ちるのが止まりました。
寒い冬が来る前に、暖かい秋の日差しで元気をつけて頑張ろうね。