あぁ、つらっ!私が十代の頃からおっかけてきた漫画&小説作品で、作者死去で終わるの何作目よっ?!
いやもう作者さんの心の内で、この「超人ロック」というお話に完結というものはなくて、ずっと広がり続けるというスタンスなのは知っていて、ほぼ諦めてはいたんですが、やはり辛い気持ちがあります。
「超人ロック」が大好きでした。長く描かれていた作品なので、登場するキャラのその後の話や、ロックが期待しては裏切られの繰り返しに、切ないよりもしんどいが勝って読むのを止めていた部分もありますが、それでも好きでした。
聖悠紀さん、お疲れ様でした。心からご冥福をお祈りします。
★「デイリースポーツ / 「超人ロック」の漫画家 聖悠紀さん死去 10月30日に肺炎で 72歳」
( https://news.yahoo.co.jp/articles/08d72b4b5ae281e7b31110cf11424217e83ee990 )より引用
「超人ロック」などの作品で知られる漫画家の聖悠紀さんが肺炎のため、10月30日に死去していたことが16日、分かった。72歳。ヤングキングアワーズ編集部が少年画報社の公式サイトで発表した。
「超人ロック」は、永遠に生き続けられる超能力者、超人ロックの活躍を描く、銀河系を舞台にしたSF作品。聖さんが17歳だった1967年に同人誌で発表。1979年に「少年キング」で同シリーズ「炎の虎」の連載が始まり、1984年には映画化もされた。
聖さんは2017年にパーキンソン病であることを公表。「私にとって描くことはとても大切なことです。もう以前のような絵を描くことはできませんが、これからもできるかぎり描いていきたいです」とコメント。投薬治療を受けながら執筆を続けることを明かしていた。
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