What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

子平町の藤

2013年05月15日 15時09分45秒 | 日常
 実家の母が、昨日(14日)観に行ったら、まったく花は咲いていないし、房は伸びていないしで、驚いたそうです。
(引用記事内の主婦の方は母じゃないです・・・同級生のお母さんだけど・汗)

今まで(少なくとも50~60年間)で、一番成長が遅いんじゃないかと言っていました。千田さんちは、毎年同じくらいに閲覧させて下さるんですけど、期間延長・・・しないんだろうな(苦笑)今週末には、お琴の演奏会があるそうですから、それまでにはもうちょっと花が咲いてくれればいいなぁ。

★「YOMIURIONLINE / 政宗から続く薄紫の魅惑」
( http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/news/20130513-OYT8T01463.htm )より引用

 仙台市の天然記念物「子平町の藤」の一般公開が13日から、青葉区子平町の千田邸で始まった=写真=。公開は19日まで。入場無料。

 「子平町の藤」は1593年、伊達政宗が朝鮮出兵の際に持ち帰り、お抱えの大工の棟梁(とうりょう)だった千田与蔵が拝領し、この地で植えたもので、樹齢は400年を超えるという。

千田邸では約300平方メートルの庭いっぱいに薄紫色の花が咲いていた。近所の主婦大鷹三代子さん(80)は「毎年来ているが、何度見ても飽きない。地元の自慢ですね」と笑顔だ。千田文彦さん(69)によると、まだ3分咲きで、見頃は今週末になるという。

(2013年5月14日 読売新聞)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ところで「子平町」って、「シヘイチョウ(いまはシヘイマチ)」って読むんですが、江戸末期の学者・林 子平(ハヤシ シヘイ)のお墓が近くにあるから、そういう地名になってます。

コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 母の日の贈り物は、エプロン。 | トップ | 東北地区 「大学対抗丼メニ... »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
藤ですよねぇいいですよねぇ (酔漢です)
2013-05-16 09:11:58
もう、本当にあの「超へ理屈」だらけの「くだまき」がですよ、お花ブログになっているぅぅ!と、ご意見を多数頂戴しておりまして。すずさんねぇ、本当にメールが来るんですよ!「お前入院中に医者から頭なおされたんじゃないか?」って言う輩(失礼)もいる程。本当に自分でもどういうスイッチが入ったのか・・・自問自答の日々でございます。さて、藤はこちらでは終わりました。仙台は今からですよね。国道45号線を松島へ向けて車を走らせますと、新緑の合い間、合い間に紫の藤が見えて、それは、素晴らしいアクセントになっていたりします。子平町の藤。大学時代は興味なかったけど、今な速攻でカメラ片手に出かけます!
返信する
しへいまち (酔漢です)
2013-05-16 09:13:46
すみません。コメントの続きです。
仙台の旧町名は「まち」にするのが良いです。
「てっぽうまち」
「丁」と区別しているんですね。
「なかけちょう」
ですよ!
返信する
きっと写しごたえがあると思いますよ。 (すず)
2013-05-16 10:06:17
>お花ブログ

 ええ~、ご友人の皆様は、どんだけ以前の行い悪い・・もとい以前から想像つかない趣味と思っておいでなんでしょうね。(笑)酔漢様のお話を伺っていると、自転車で走られるのがお好きだったり、自然に親しまれるのがお好きなように私は感じていたので、ちっとも違和感がないんですけど。

>子平町

 私は子どもの頃から「しへいちょう」って言っていたんで、どうにも「しへいまち」の呼び方の方が、後づけのように感じてしまうんです。更に父の年代だと旧名の「半子町 (はんこまち)」とか言いだすんで、少数派だと思って下さい(笑)

そうそう、先日栗原市の花山の新緑の様子がTVで紹介されていました。、ちびっこたちが遠足に訪れていたり、自然の家も活動を再開していて、ようやく戻った!という感じです。
返信する

コメントを投稿

日常」カテゴリの最新記事