パラオの海底洞窟で、古代ウナギ発見。

★２億年前のジュラシックウナギ　新種…パラオの海底洞窟で発見 （産経新聞） - Yahoo!ニュースより引用

　約２億年前の恐竜時代の姿をとどめる未知の「古代ウナギ」を、北里大など日米の共同研究チームが西太平洋・パラオ諸島の海底洞窟（どうくつ）で発見した。

ウナギ類は２億数千万年前、普通の魚から分かれ、海底を泳ぐのに適した細長い体になった。今回の古代ウナギは、この進化過程の初期に位置するという。井田名誉教授は「ウナギのルーツを知る上で重要な生きた化石だ。他者との競合を避けるため洞窟に隠れ、今日まで生き延びたのだろう」と話す。古代魚として有名なシーラカンスも海底洞窟がすみかだ。

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　遥か南洋の海底洞窟、そこに隠れ住む古い一族が居た。

うわ～、これぞ浪漫だわ～ この設定だけで、ＳＦ小説でも伝奇小説でも一本書けそうじゃないですか。

リンク先の記事によると、この古代ウナギはここの洞窟でしか発見されておらず、個体数も少ないそうなので、是非手厚く保護されて、このまま生き永らえて欲しいです。