What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

「カルビー White Label PROJECT」

2011年09月14日 19時56分27秒 | 日常
 いつも行くスーパーの一角にコーナーが設けられていて、なんだか紅白の袋がいっぱい。なんだろうと思って見てみたら、カルビーの「かっぱえびせん」や「ベジたべる」などのスナック菓子の袋が、デザインはそのままで、色が紅白しか使っていないものになっていました。

★画像はこちらで発見→「フォト蔵 カルビーから☆」( http://photozou.jp/photo/show/1666845/98657105 )


手にとって、袋の裏の説明を読むと、

>White Label PROJECTとは、東日本大震災で被災した子どもたちへ継続的な支援を行うために立ち上げたプロジェクトです。

>商品パッケージの色数を少なくすることにより印刷費用を抑え、その削減分にカルビーがさらに上乗せし支援金といたします。

>お客様におかれましては支援対象商品をひと目でお選び頂けると共に、いつもの味をそのままに、被災地への支援活動にご参加頂けます。


と書いてあり、ありがたくて頭が下がる思いでした。

私に印刷の知識はありませんが、カラフルなお菓子袋は、本当はたくさんの色を使って印刷するんでしょうね。中身の味や品質を落とさずに支援金を生む、凄いアイデアですね!

仙台市の仙台駅西口にオープンした、*「復興支援酒場」もそうですが、長く、そして無理せずに被災地を支援する仕組みを、たくさんの企業が考えて下さって、本当に嬉しく思います。

「応援して下さる人が居る」そう感じれる事が、私たち被災地民にとっては、なによりの原動力です。


*「復興支援酒場」について

★「仙台市に復興支援酒場 秋田市のドリームリンク」( http://www.sakigake.jp/p/akita/topics.jsp?kc=20110913o )より引用

 外食チェーンのドリームリンク(秋田市、村上雅彦社長)は13日、店舗の利益全額を東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島3県に寄付する「復興支援酒場」を仙台市にオープンした。営業期間は来年9月30日までの約1年間。

売り上げから店舗の運営経費を差し引いた利益を、3県へ均等に配分する。1年間の利益が確定する来年11月末に寄付を行う予定。

同酒場では3県の地酒計94種類を提供。食への不安をぬぐい去るため、独自に食材の放射性物質検査を行う。仕入れ額を下げ、寄付金を増やすため、食材や酒類などの現物供与も受け付ける。

同酒場は仙台市青葉区のJR仙台駅西口近く。営業時間は午後5時〜午前0時。年中無休。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
これまたいい企画ですね。転載します (樽井)
2011-09-14 21:41:12
 こんばんは~。
 これまたいい企画ですね~。素晴らしい。
 こういうところで無理のない範囲で話題にもなって継続支援できる作戦って本当に頭がいいし考えついた人に感謝です。さっそくうちの粗品にも使って、支援致しましょう。
返信する
好い企画ですよね~♪ (すず)
2011-09-15 08:27:26
>樽井様

 おはようございます。

「かっぱえびせん」ほか、味に自信のあるお菓子を持つメーカーだからできる事ですね。

>さっそくうちの粗品にも使って、支援致しましょう。

 わ~い、そういう使い方もグッドアイデアですね!きっとお客さんと「これは何ですか?」と会話のきっかけになるでしょうし、喜ばれると思います♪
返信する

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