What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

ひたひたと地球の温暖化が迫ってきます

2007年02月28日 10時22分18秒 | 日常
CNN.co.jp : 温暖化で南極の氷が溶解、未知の生物が多数見つかる ? - サイエンス

 研究チームによると、南極大陸の南極半島からウェッデル海にかけての沿岸部では、1974年以来、1万3500平方キロに及ぶ氷原の氷が溶解。特に、過去10数年の間で、5000年以上にわたって凍っていた氷が大きく分裂した結果、より広い範囲で生物の探査が可能になったという。

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 この題名と設定で、映画が一本作れそうですよね(笑)
「五千年以上氷結していた氷の中には、未知のウイルスや生物がぁ~」とか、「調査隊は驚くべき生物と遭遇!あれは滅んだと言われていた×××だっ」とか誰か作ってくれないでしょうか?小説でも良いんですけど。

 リンクに飛んで、画像を見て頂くと判るんですが、「血液に赤血球を持たない種類の魚」ですよ!この文字を見ただけで、科学の分野でも文学の分野でも、興味しんしんじゃないですか。どういう生態なんでしょうね?他にも種類が居るんでしょうか?こんな魚が存在可能なんですから、分析結果から血液の病気の新薬が作られたりして・・・、幾らでも想像出来てワクワクします。

 サイトの下に過去の記事欄があるんですが「NZの漁師、世界最大級の「イカ」釣る 重さ450キロ」も良くないですか?(笑)海の底には、まだまだこんな巨大生物がうろうろしているんですよ、うっとり♪


 ま、ここまでは愉しい話でしたが、これだけ地球の環境の変化が如実に現れているのを見せ付けられて、世界各国の政府が環境対策に本腰を入れないではおられない事を期待します。ツバイのように、島全体が温暖化が原因による、海水面の上昇によって、住めなくなってしまう土地は、これからますます増えるでしょう。日本も、ここ最近の暖かさによる夏場の渇水や作物への影響は、素人でも予想出来ますしね。

 すごく小さい観点なんですが、野鳥用に庭木の枝に、リンゴの古くなったのを半分に切って刺してあるんですが、それを食べに「ハクビシン」が来ました!まったくもって驚きました、生まれ育って○ん年ですが初めて仙台で見ました。東京などの比較的暖かい土地の生き物だと思っていたのですが、東北で見られるとは・・・それだけ、仙台が以前よりもずっと暖かいという事の証明なんでしょう。

 怖い、と思いませんか?

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