What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

とりとめのない話。

2009年01月10日 10時06分42秒 | 日常
夜に布団に入って目を閉じてから、おばあさんの床ずれの手当ての事や、朝のおかずの事を考えているのに、ふと、気がつきました。まさにこれが「寝ても覚めても」だなぁと思い、そういえば最近は「今日も一日がんばりました」と思いながら寝ることが無かったなぁとも気がつきました。

そんなことを考えていたら、すっかり眠れなくなってしまい、明け方までとりとめのないことをつらつらと考えていたので(苦笑)覚えていることを書いてみます。


 次男は、今年の春から中学生になるんですが、進研ゼミから送られて来た中学生準備号をまじめに読んでいたと言うので、どうしたの?と訊ねたら「友だちができるか不安だから、読んでいろいろ中学のことを知っておくんだ」と言うのです。「心配しなくとも、大丈夫だよ」と言ってから、ふと、大丈夫なわけないんだよね、自分だって中学生になる時は、同じように不安だったじゃないか、と思いました。

親が子どもと一緒になって不安がるのは、子どもにとっては「自分の気持ちを判って貰えた」と思う反面、さらに不安が募るんじゃないかと思っているので、不安な気持ちを判りつつも「大丈夫」と声をかけた方が良いと私は思っているんです。そのへんが、”大人は嘘をつく”といういわれなんでしょうね。でも、私は両親の愛情を疑ったこと無く育ったので、世間知らずとか世渡り下手とかいうマイナス面はありますけど、無償で信頼してくれる人が居る幸せは、心の大きい支えだと思うんです。

例えば、長男が高校を受験する時、主人はとにかく心配して塾へ通った方が良いと、ずっと言い続けていたんですが、結局長男はマイペースを押し通し(進研ゼミのテキスト+一週間だけ個人塾+一回だけ全国模試受験)希望校へ推薦で受かりました。その時、父親も母親も同じく態度だったら苦しいだろうなぁと考えて、私は長男の考えを支持しました。(たぶん、主人は私がズルイとか思って面白くなかったハズ・苦笑)漫才のボケとツッコミじゃないですが、家庭内の親の役割分担って、そいういもんじゃないでしょうか。

子どもたちの同級生の話しを聞くと、お母さんがつっこみタイプだったり、両親のどちらも放任でおばあちゃんが忙しいとか、いろんなタイプがあって面白いです。

小学校高学年から中学生の子どもたちは、本当に「大人であり、子どもである」でなぁと思います。(私は、まるっきりの子どもでしたが・痛)「心配して欲しいし、びしっと叱って欲しい」気持ちを、なるだけ受け止めていきたいなと思ってます。


 

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