図書館のお知らせコーナーに、大好きなイラストレーターの和田 誠さんの絵のチラシがあったので、貰ってきました。なんと嬉しい!和田さんの描かれたポスターの展示会があるんですよ!!
★「仙台文学館」( http://www.sendai-lit.jp/ )より引用
・企画展 「和田誠ポスター展」
開催日時: 2012年11月23日(金・祝)~2013年1月14日(月・祝)
休館日: 月曜日(休日の場合は開館)、休日の翌日、12月28日(金)~1月4日(木)
1953年、東京の近代美術館で「世界のポスター展」が開かれた。たまたまそれを見学した高校2年生の和田誠は大いに感動して「ポスターを作る人になりたい」と思った。当時はグラフィック・デザインという言葉もイラストレーションという言葉も日本には浸透していなかったので、もちろん高校生は知らないのだが、「ポスターを作る人」を夢みた彼は多摩美術大学に入学、デザインを学んだ。
幼年時代から絵を描くことが大好きだった彼は在学中にイラストレーションの技術を身につけ、大学3年の時にオペラのポスターを手がける。それが彼にとって初めて街に貼られるポスターとなった。「ポスターを作る人」になれたわけである。多摩美卒業後、デザイン会社ライトパブリシティに入社し、プロとしての活動を開始する。会社では新聞、雑誌広告のレイアウトで腕を磨き、9年勤めて退社。グラフィックデザイナー兼イラストレーターとして、ポスターのほか装丁、挿絵、絵本制作、週刊誌の表紙など活動の幅を広げている。
今回のポスター展は活動を開始した1960年代のものから現在にいたるまで、自選した作品約100点が展示されるほか1987年に制作したアニメーション「怪盗ジゴマ音楽篇」のDVD上映(毎日)も行われる。
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仙台市文学館は、地下鉄を台原駅で降りて、台原森林公園を眺めながらてくてく30分くらい歩いて行くとある建物(説明になってるかしら?)仙台に縁のある作家の方や、仙台が舞台となった作品が展示説明されていて、その時々にいろんな催し物があって、文字好きにはたまらんです。
HPのなかに、作家さんたちからの「このたびの震災に寄せて」というメッセージがあって、心打たれます。お時間があったらご覧下さい。
☆ ( htp://www.sendai-lit.jp/news/220-2011-04-13-01-59-43.html )
和田さんの絵を最初に好いな~と思ったのは、星 新一さんSF小説の絵か、『ザッツ・エンタテインメン』という、アメリカのミュージカル歌や映画音楽を紹介した本のどちらかだと思います。
和田さんご自身が幅広い知識や深い見識がお持ちの方なんだなぁとわかる、おしゃれなデザインとラインで、色彩がきれいで、ディック・ブルーナの『ミッフィー』もそうですけど、洗練されてるってこういうことなんだなと、絵を見るたびに思います。絵がなんとも「雄弁」で、ポスターなんかも、その絵にいろんな情報が詰まっていて、物語を語りかけてくる絵なんですよね。
開催期間が長いから、上手くでかけてみようっと♪
★「仙台文学館」( http://www.sendai-lit.jp/ )より引用
・企画展 「和田誠ポスター展」
開催日時: 2012年11月23日(金・祝)~2013年1月14日(月・祝)
休館日: 月曜日(休日の場合は開館)、休日の翌日、12月28日(金)~1月4日(木)
1953年、東京の近代美術館で「世界のポスター展」が開かれた。たまたまそれを見学した高校2年生の和田誠は大いに感動して「ポスターを作る人になりたい」と思った。当時はグラフィック・デザインという言葉もイラストレーションという言葉も日本には浸透していなかったので、もちろん高校生は知らないのだが、「ポスターを作る人」を夢みた彼は多摩美術大学に入学、デザインを学んだ。
幼年時代から絵を描くことが大好きだった彼は在学中にイラストレーションの技術を身につけ、大学3年の時にオペラのポスターを手がける。それが彼にとって初めて街に貼られるポスターとなった。「ポスターを作る人」になれたわけである。多摩美卒業後、デザイン会社ライトパブリシティに入社し、プロとしての活動を開始する。会社では新聞、雑誌広告のレイアウトで腕を磨き、9年勤めて退社。グラフィックデザイナー兼イラストレーターとして、ポスターのほか装丁、挿絵、絵本制作、週刊誌の表紙など活動の幅を広げている。
今回のポスター展は活動を開始した1960年代のものから現在にいたるまで、自選した作品約100点が展示されるほか1987年に制作したアニメーション「怪盗ジゴマ音楽篇」のDVD上映(毎日)も行われる。
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仙台市文学館は、地下鉄を台原駅で降りて、台原森林公園を眺めながらてくてく30分くらい歩いて行くとある建物(説明になってるかしら?)仙台に縁のある作家の方や、仙台が舞台となった作品が展示説明されていて、その時々にいろんな催し物があって、文字好きにはたまらんです。
HPのなかに、作家さんたちからの「このたびの震災に寄せて」というメッセージがあって、心打たれます。お時間があったらご覧下さい。
☆ ( htp://www.sendai-lit.jp/news/220-2011-04-13-01-59-43.html )
和田さんの絵を最初に好いな~と思ったのは、星 新一さんSF小説の絵か、『ザッツ・エンタテインメン』という、アメリカのミュージカル歌や映画音楽を紹介した本のどちらかだと思います。
和田さんご自身が幅広い知識や深い見識がお持ちの方なんだなぁとわかる、おしゃれなデザインとラインで、色彩がきれいで、ディック・ブルーナの『ミッフィー』もそうですけど、洗練されてるってこういうことなんだなと、絵を見るたびに思います。絵がなんとも「雄弁」で、ポスターなんかも、その絵にいろんな情報が詰まっていて、物語を語りかけてくる絵なんですよね。
開催期間が長いから、上手くでかけてみようっと♪