今日発売のWJ50号で、天野 明さんの『家庭教師ヒットマン REBORN!』が最終回を迎えました。
(来年3月発売予定の42巻で完結です)
以下、ネタバレ感想です。コミック派の方はお気をつけ下さい。
私、「未来編」までは、キャラクターも濃いし、絵もどんどん上達するし、お話の先も読めないしで、毎週読むのを楽しみにしていたんです。が!最終結論「綱吉(主人公)は、マフィアになるのか、ならないのか」が、最終回までかかってもはっきりとは決着がつかなかったのに、うんざりしてしまいました。「ボンゴレの10代目じゃなくて、ネオ・ボンゴレⅠ世になるんだ」って言われてもなぁ・・・。これからも主人公の成長は続く!という終わり方が一番嫌だなと思ってたら、まんまそうなってしまいました。ザンザスや白蘭など、あれだけ魅力的な敵7キャラを作り出してきたのに、最後は力を貸してくれる仲間扱いだものなぁ・・・「好敵手と書いて友と読む」というWJの王道は貫かれたけど、もういい加減新しい終わり方を見せて欲しかったです。
「未来編」がすっごく盛り上がった後に、リボーンたちアルコバレーノの謎も指輪の謎も綱吉の継承も・・と、あれこれもやりたいのは判るんだけど、逆に盛り込みすぎて、きちんと描けなかったように思います。
それにしても、1巻の絵を見ると最終回の4Pのカラー絵なんて、まったく想像できないくらい違うんですよ(苦笑)作者さんの絵の成長がすごくよくわかる作品でした。全42巻で、アニメ化されて、小説化されて、ゲームもでて、声優イベントなども大盛況だったんですから、WJ作品の中では大成功の部類でしょうね。
(小さい声で)
逆説的になるんですけど、だから虹捜索する「隙間」がいっぱいあるので、本当に素晴らしい発想の虹捜索がたくさんあって、私的には嬉しい作品です。終わって欲しくなかったファンの方には申し訳ないんですけど、最終回を迎えた事で虹捜索が増えるだろうなァと、いまから楽しみです。
(来年3月発売予定の42巻で完結です)
以下、ネタバレ感想です。コミック派の方はお気をつけ下さい。
私、「未来編」までは、キャラクターも濃いし、絵もどんどん上達するし、お話の先も読めないしで、毎週読むのを楽しみにしていたんです。が!最終結論「綱吉(主人公)は、マフィアになるのか、ならないのか」が、最終回までかかってもはっきりとは決着がつかなかったのに、うんざりしてしまいました。「ボンゴレの10代目じゃなくて、ネオ・ボンゴレⅠ世になるんだ」って言われてもなぁ・・・。これからも主人公の成長は続く!という終わり方が一番嫌だなと思ってたら、まんまそうなってしまいました。ザンザスや白蘭など、あれだけ魅力的な敵7キャラを作り出してきたのに、最後は力を貸してくれる仲間扱いだものなぁ・・・「好敵手と書いて友と読む」というWJの王道は貫かれたけど、もういい加減新しい終わり方を見せて欲しかったです。
「未来編」がすっごく盛り上がった後に、リボーンたちアルコバレーノの謎も指輪の謎も綱吉の継承も・・と、あれこれもやりたいのは判るんだけど、逆に盛り込みすぎて、きちんと描けなかったように思います。
それにしても、1巻の絵を見ると最終回の4Pのカラー絵なんて、まったく想像できないくらい違うんですよ(苦笑)作者さんの絵の成長がすごくよくわかる作品でした。全42巻で、アニメ化されて、小説化されて、ゲームもでて、声優イベントなども大盛況だったんですから、WJ作品の中では大成功の部類でしょうね。
(小さい声で)
逆説的になるんですけど、だから虹捜索する「隙間」がいっぱいあるので、本当に素晴らしい発想の虹捜索がたくさんあって、私的には嬉しい作品です。終わって欲しくなかったファンの方には申し訳ないんですけど、最終回を迎えた事で虹捜索が増えるだろうなァと、いまから楽しみです。