風薫る道

Who never feels lonely at all under this endless sky...?

葉加瀬太郎コンサート@Cadogan Hall

2008-06-28 09:51:27 | 倫敦うるるん滞在記

今日は、Slone SquareのCadogan Hallで行われた葉加瀬太郎さんのコンサートに行って来ました。
長年の夢だったというロンドンへ昨年移り住まれてから、これが2度目のロンドン公演です。
私の大好きなブラームスを沢山やってくれて嬉しかった。
葉加瀬さんもブラームスが大好きなのだそうです。
いやぁ、カッコよかったなぁ。
音楽が大好きでたまらない!という風に演奏されるんですね。
はじめはノリがイマイチだった観客も、どんどん引き込まれているのがわかりました。
私は一曲目のブラームス(Scherzo in C minor from Sonata FAE)が最高にカッコよかったので、最初から引き込まれてしまった。

葉加瀬さんのオリジナル曲もよかったです。
エトピリカや情熱大陸を選曲していないところに新たなステージを目指している意気込みを感じました(個人的には聴きたかった気もするけれど)。
アンコールはセリーヌディオンのTo love you moreで、これもすごく素敵だった。

観客は9割が日本人。
でもまぁそれだけ日本人に人気があるということですよね。もっとも葉加瀬さんのトークはずっと英語でした。
Cadogan Hallは15列くらいしかないとてもアットホームな会場で、真ん前で観ることができたのもよかった。
葉加瀬さんはこのホールがお気に入りらしく、またここでやりたいと言っていました。私もぜひまた行きたいな。
これからも日本で&ロンドンで、がんばってほしいと思います。
ちなみに金額は£15(3000円)。
ロンドンの芸術関係の安さはすばらしいですね。

19:30開演で22:00に終わったのですが、家まで50分くらいかかるので大急ぎで帰りました(帰り道が怖いもんなぁ)。

あした&あさっての夜はハイドパークへEric clapton&The Policeを聴きにいってきます。
3日連続の音楽づくし。
あぁ至福。。。。。
ハイドパークは野外なのでいい天気だといいな。
飲み物や食べ物のストールも出るみたいなので楽しみです^^

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