創造力、連想力-2
もちろん事業に育てるために、こちらとしてはあの手この手を尽くす。
上手に花が咲いたら占有率100%の事業になる。
もし途中で競争相手が出てきても、自分のオリジナリティーを生かせれば差別化で利益を確保することが出来る。
中にはその事業組織を無理にでも大きくしたい、という人がいるが、時代は逆で規模は小さくても高収益の事業が狙い目である。
既に狙われてしまったものは他人の腕の中にあるのだから、時代の風を感じながら自分の足元をよーく見ること、これに尽きる。
伸ばすには時間軸を味方につける。
一挙に伸ばそうとしないことが大切。
(必ず資金の壁が来る。プロセスを楽しみながら堅実に伸ばすのが正しい)
そうそう、事業テーマに関して私がよく受ける質問に、
「万華鏡で食べられるのですか」
というのがある。
万華鏡はライフワークだ、と言っているのだから私にとっては大切な「テーマ」である。
まず、事業として食べられなくなれば、私の決断で止めるだけだから大きなお世話じゃないですか(笑)。
しかし本当の意味で自らの事業を手がけた経験がある人なら、世の中のものはすべてつながるのだから、という考えが働くはずである。
一種の連想ゲームだが、もし理工系の出身者ならば、「お、万華鏡」「面白いね、楽しいね」「光だね」で、次にアインシュタインの特殊相違性理論から導かれる式、
E=mc²
くらいは頭に浮かべてほしい、とも思う(役に立たなくとも)。
それはこれから咲く「桜」を観て、
・ 春に咲くピンクの花
という以外に様々なことを想い感じるのと同じである。
例えば「武士(もののふ)の…」とか「四季の唄」や「小学校の入学式」、「初恋」とか。
その他にも「春の風」や「子供の声」、「楽しげな家族の団欒」「青いシート」「ビール」「焼き鳥」「一升ビン」も出てくるのでは。
その新しいアイディアや連想を組み合わせて事業性を持つように、ずっと考え試し続けるのが社長の仕事である。
新規事業はそうやって社長自身が手がけるか、直轄部隊でやらなくては実現しないのである。
事業の実現には、そんな創造力、連想力に加えて育てる不断の努力が必要だ。
しかし自分の考え付いたことなら楽しい。
疲れることを知らない(いや、疲れることはあっても何度でも挑戦したくなる)。
ここがミソである。
もちろん事業に育てるために、こちらとしてはあの手この手を尽くす。
上手に花が咲いたら占有率100%の事業になる。
もし途中で競争相手が出てきても、自分のオリジナリティーを生かせれば差別化で利益を確保することが出来る。
中にはその事業組織を無理にでも大きくしたい、という人がいるが、時代は逆で規模は小さくても高収益の事業が狙い目である。
既に狙われてしまったものは他人の腕の中にあるのだから、時代の風を感じながら自分の足元をよーく見ること、これに尽きる。
伸ばすには時間軸を味方につける。
一挙に伸ばそうとしないことが大切。
(必ず資金の壁が来る。プロセスを楽しみながら堅実に伸ばすのが正しい)
そうそう、事業テーマに関して私がよく受ける質問に、
「万華鏡で食べられるのですか」
というのがある。
万華鏡はライフワークだ、と言っているのだから私にとっては大切な「テーマ」である。
まず、事業として食べられなくなれば、私の決断で止めるだけだから大きなお世話じゃないですか(笑)。
しかし本当の意味で自らの事業を手がけた経験がある人なら、世の中のものはすべてつながるのだから、という考えが働くはずである。
一種の連想ゲームだが、もし理工系の出身者ならば、「お、万華鏡」「面白いね、楽しいね」「光だね」で、次にアインシュタインの特殊相違性理論から導かれる式、
E=mc²
くらいは頭に浮かべてほしい、とも思う(役に立たなくとも)。
それはこれから咲く「桜」を観て、
・ 春に咲くピンクの花
という以外に様々なことを想い感じるのと同じである。
例えば「武士(もののふ)の…」とか「四季の唄」や「小学校の入学式」、「初恋」とか。
その他にも「春の風」や「子供の声」、「楽しげな家族の団欒」「青いシート」「ビール」「焼き鳥」「一升ビン」も出てくるのでは。
その新しいアイディアや連想を組み合わせて事業性を持つように、ずっと考え試し続けるのが社長の仕事である。
新規事業はそうやって社長自身が手がけるか、直轄部隊でやらなくては実現しないのである。
事業の実現には、そんな創造力、連想力に加えて育てる不断の努力が必要だ。
しかし自分の考え付いたことなら楽しい。
疲れることを知らない(いや、疲れることはあっても何度でも挑戦したくなる)。
ここがミソである。