疲れすぎない工夫
60歳を過ぎたころから、朝に目途をつけた仕事が片付かなくなった。
「おかしいな」と思っていたら疲れがどっと来た。
いわゆる年齢によるオーバーワークである(笑)。
アクセルを踏んでも以前のようにスピードが出ない。
そこで頑張りすぎない努力を導入して、新しい自分のペース、仕事の方法を採用した。
ひと言でいうと、70点主義。
さぼっているのではない。
成果を出すための工夫である。
逆に恐ろしいのは仕事効率が落ちているがゆえに必要以上に頑張ることである。
挽回のための頑張り。
いわゆるバーンナウト(燃え尽き症候群)になってしまう。
私は3時間を目途に仕事を一度区切り、息抜きをした後再度スタートするようにした。
スケジュールはその分ゆとりを持たせる。
快適な日々が戻るのに2-3週間ほど必要だったが快適だ。
医学的には45歳を過ぎると体力気力が落ちてくるらしい。
が、それが表質化するのは10年~15年ほど経ってから、が実感である。
休むことでリフレッシュでき、考える時間が増えた分は有効に使う。
トータルで見ると出来高の差がほとんどない。
こんな工夫も使える。
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