日々の出来事を写真と共に

身近に起こる出来事、感想を写真と共に綴ります・・・

豪壮と繊細

2016-05-18 | 滝巡り
【2016.05.18(wed)】
対照的な二つの滝  

・真庭市を訪れたので<神庭の滝>に寄ってみる。


・落差110m、幅20mで西日本一の大瀑。標高500m付近にあり先程登っていた星山を水源にしています。
1990年に<日本の滝百選>に選定。
今の時期には水量も豊かに流れていて、遠くから眺めても迫力を感じる滝です。

・この辺り一帯には200匹弱の日本猿が生息しているらしい。
<大阪大学人間科学部>の施設があり観察をされている方も見受けました。餌付けをされその行動を研究されているようです。

・色々なサイトの写真を見ると雪景色の中の滝も良さそうですね。
年末年始を除き冬季営業されていてアプローチも難しくなさそうなのでチャンスがあれば…

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・神庭の滝の下流、同じ公園内の遊歩道沿いにある<玉垂れの滝>
神庭川左岸の苔むした岩肌から湧出する水が簾状に落ちています。

・草葺き屋根から雨の滴が落ちるがごとく…

・水晶の玉をいくつも連ねように見えるので玉垂れの名がつけられたとのこと。
幾筋も糸を引くように流れる様は優美です。

See you.

I.O
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木々の間から…

2016-05-18 | 山歩き
【2016.05.18(wed)】
大山~蒜山三座を望める山頂

・降雨確率0%のこの日、真庭市勝山の<星山:1,030m>に登りました。
以前は“ホシガセン”と言っていた筈ですが、
今は役場で聞いてもヤマレコの表示でも“ホシヤマ”の呼び名が一般的で良く通じるようです。


・登山道から大山方向が見えるのなら西コースをと思いましたが、
頂上まで展望が無いと伺ったので一般的な東コースを辿ることに。片道約2kmの行程です。

・登山口を出発した辺りは沢山の“ウツギ”が迎えてくれる。


・落葉樹が多いので若葉の緑が明るい。

・40分で標高800m地点。
距離でも標高でも丁度中間点といえます。

・植林帯は一部分で、殆どが自然林なので心地良い登りが続く。


・緑 ~ みどり ~ ミドリ…


・上部は低木帯となり見晴らし良好。

・登山道の脇では所々藤の花も目に付くようになる8合目付近。

・山頂近くの大岩から覗く下界。

・頂上到着。写真を撮りながらのゆっくりペースにて所要時間1h45mでした。

・親切な山名表示。
ここからお隣の<櫃ケ山(ひつがせん):954m>への縦走路あり。
表示では180分となっているので相当距離があるのだろう。


・南側の展望は遮るものが無い。

・肉眼でもスマホでもok。大山の姿。

・少し東の方向に蒜山三座。
この展望を得る為に木々が伐採されているようです。

・下山はほぼコースタイムに近い1h。往復の途中で出会った方は6名程でした。
帽子を忘れたので豆絞りを巻いて代用。ひさしが無いのですっかり焼けてしまいました。
この辺りは野猿の生息地になっていて車道脇まで出て来ます。帰る道すがら数匹に遭遇。
お天気に不安がなく快適な山歩きでした。

【note:星山】
◆標高1,030m
◆東登山口(約630m)~頂上までの標高差約400m
◆ネット情報等によるコースタイムは往復平均約2h30m。(今回登行の実時間は2h45mでした。)
◆アクセス:R9~R313~地方道~<勝山美しい森ビジターセンター>
◆鳥取市自宅~ビジターセンター駐車場:119km、実2h20m程度
◆駐車場:充分にあります。


All's well that ends well.
See you.

I.O
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