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日本をダメにした老人から、政治を取り戻そう

2011年03月25日 19時23分12秒 | 政治って?
東京都知事選など、選挙戦がスタートした。

超おマヌケなのが、東京都知事の立候補を巡るドタバタだった。

現職が出ないということだったのに、世間の感覚と大幅にズレてる自民党(だからこそ、大敗を喫したとも言えるのかも。与党の座を滑り落ちたのにはワケがある、ということだろう)が、何故か「石原担ぎ」に熱心だった。はっきり言って、あんぽんたん。

息子の石原幹事長に、オヤジの説き伏せだかを頼むなんざ、二世議員の愚かさがよく出ている。
そして、石原が出ないなら、と喜び勇んで参入してきたのが、神奈川県知事だった。神奈川を辞めた後、東京都知事にというのも、よく分からない。が、出たいなら、それはそれでいいだろう。それなりの熟慮の結果だったのだろうから。なのに、やっぱり石原が出ると言ってから、急に掌返し。立候補を止めたんだそうだ。なんじゃ、そりゃ。彼は石原の子分なのか?

その点、出るかどうかを匂わせていたのに、中々出ると言わなかった東が、結局出ることにしたのは、男らしい。対立候補の顔ぶれを見て決めよう、なんていう腹の、元神奈川県知事なんかは石原の子分として一緒に消えろ、と思う。


いずれにせよ、都知事の立候補に当たっては、ドタバタが酷かったが、最も許せないのは、日本をダメにしてきた石原みたいなヤツが再び出ると言ったことだ。3選したことでさえ、許し難いというのに、4期目も出ようなんてのは言語道断だ。こういう政治家が蔓延り続けてきたことが、今の日本の政治状況を生み出してきたというのに、まだ未練がましく出ていることが信じ難い。

日本の停滞を生んできたのは、こうした老害の影響が大なのだ。経済政策にしてもそう。
ロクでもない連中が、権力中枢に蔓延り続けたせいで、今のような日本の政治状況をもたらしたのだ。そうした連中を一掃してゆくことが必要なのである。もっと若い世代に実権を与えなければ、日本の未来はない。

決して、現職の再選だけは許すな。
それなら、まだ元コメディアンだろうが、無名新人だろうが、そちらの方がマシ。
個人的には、居酒屋店長だかに期待している。実務家だからだ。政治的能力は分からない。けど、言ったことを実行しているところを、是非見てみたい、という気はするから。


日本を取り戻そう。

取り戻そう、ニッポン!