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自民総裁選で町村辞退に戦慄した石原陣営

2012年09月25日 13時28分35秒 | 政治って?
町村元官房長官が緊急入院した時、総裁選辞退の一報が流れたことがあった。

あの時、それを最も恐れていたのが、石原伸晃陣営だったはずだ。


だから、町村辞退を何とか阻止しようと、必死で説得に当たった人間がいたはずだろう。それは、石原を推すマスコミの連中だの、長老系の人間だの、だったのではないか。


町村辞退となれば、派閥内は安倍に一本化され、1、2位の目はほぼ安倍、石破の2人に絞られてしまう。安倍をひっくり返すだけの集票力は、石原にはないから。


なので、何が何でも、町村には辞退をして欲しくはなかった、ということだ。下位争いで傷つくのが判っていても、敢えて運動を継続しろ、と焚きつけていた連中がいたはずだ。本意は、石原を2位に入れたいが為、である。その説得にまんまと乗る、町村陣営は浅はかだ。ここで安倍に乗り、勝った暁には重要ポストを獲った方がいいのに、だな。


まあ、恐らくは、麻生さんなんかも当初は下位でしか得票できてなかったが、最終的には総裁になれたじゃないか、小泉さんだってそうだ、総裁選では下位から挑戦してゆくことが大事なんだ、とか何とか煽てられたりすかされたりして、まんまと総裁選続行と言ってしまったのであろう。


そうなれば、町村派の票は確実に割れる、とな。

これほど不利な状況で、名前を売るも何も、人前に出られなければ話にはならない。後で重要ポストに入れるのは、ほぼ確実なのだから、元から名前は知られているわけだし、チャンスを窺う方がよかったろうに。ここで、あまりの不人気であるということになると、町村さんの名前に傷がつくことになりかねない。


しかし、運動を続行してしまった、ということだな。

それは、石原持ちの連中の策略だとも考えずに、まんまと乗ってしまったのだな、ということ。




関西電力監査役、土肥孝治元検事総長はどうして9年以上も監査役でいられたか?

2012年09月25日 13時07分00秒 | おかしいぞ
日本の、腐れ司法を支える、悪徳検察及び卑怯で穢い裁判所ども、本日も不埒なお勤め御苦労さまです。


自分たちの親玉が、どういうことをやっているかということについて、よく考えるといいでしょう。


最高裁判事は言いました。
高度な倫理を必要とされる職業というのがあるのだ、と。

はあ、そうっすか。



日本の司法界には、高度の倫理なんぞ存在してこなかった、法の正義なんぞ、ただの出鱈目であり幻想であり、ニセモノでしかなかった、ということですね。

日本の司法は、本当に腐っていて、それを「誰にも正せない」という、恐るべきシステムになているのだそうですぜ。



で、土肥孝治ね。
>http://blog.goo.ne.jp/hamagikukai/e/0c21505af3555d43a3f4118efda5fd53



おいおい、未だに現職だそうですぜ。


電力業界が原子力ムラと結託してきたのは、ダテではない、という見本ですかな。


任期4年のところ、9年以上の就任期間というのは、誰でもそうなんですか?
同じ人がずっと担当ですと、癒着の温床になってしまうのではないですか?


まあ、天下の関電さんですから、間違いではない、とかいうのかもしれませんがね。


上が腐ってるから、末端がどんな綺麗事を言おうが、「俺達は頑張っているんだ」なんて言い訳しょうが、そんなもんはただのクソだ。通用するわけないだろ、ボケが。


司法界の外道どもが司法制度を知らんはずないだろう?

例えば、下級裁判所がどんなに頑張って立派な判決を出そうが、そんなもんは関係ねーんだよ。
上級審でひっくり返されれば、ただのゴミになるだけ。



つまり、上に性根を入れ変えさせない限り、日本の司法なんて、一ミリも変わらねーんだよ。
末端が何をどう頑張ろうとも、簡単にひっくり返されるだけ。
それが、司法制度んだんろが。
検察だって、上の意向に逆らえんだろう?

上が止めろ、と言えば、それで終わりなんだろ。
逆もあるけどな。
やれ、獲れ、と言われりゃ、捏造だろうがなんだろうが、ハメてきたんだろうがよ。


そういうことを平気でやってくる連中が、お前ら腐れ司法の外道どもだ、って言ってんだよ。
そんなヤツらに、倫理も良心もあるかっての。ただのクソだろ。
偉そうに正義を騙ってんじゃねーよ。


反吐が出そうだ。


今もって、法務省も、最高裁事務総局も、何一つ変わってない。
検察庁も、当然お仲間同士、何も変わっちゃいない。
誰一人、反省なんかしてないんだよ。
絶対安全圏にいるから、誰にも手出しなんかできない、と高笑いを続けているんだろ。
どうにもできんのだ、この腐れ司法システムを。
聖域なのさ。
悪魔のような外道どもにとっては。


悪の巣窟を、誰も止められず、誰も改善させることもできず、ただただ現状維持に流れているだけ。
戦争に向かって突き進んだ、戦前のエリート軍人たちの有様と何ら変わりない。



システムは、今も健在だ。
権力サークルの連中は、震災後であっても、福島原発事故であっても、原子力ムラの出鱈目構造が見えてきた今となってでさえ、何らのダメージも受けていない、ということだ。


そのいい見本が、この土肥孝治って、野郎が関西電力の監査役に収まり続けてきた、という事実なんだよ。


そういう権力サークルの連中は、以前と変わってなんかいない、ってことだ。