生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

人は何故狂うか?

2009年02月22日 | 第6章:明るい感情の領域
どの時代でも人は苦しみながら生きています。苦しみ、と言う言葉を専門用語に変えると<ストレス曲線>という言葉になります。ストレス曲線とは5つの重要感情をさします。最初に発生する第一感情が不安感、その不安感を処理せず放置しておくと怒りの感情となり、そのうち身体症状が発症し、鬱となり、錯乱していきます。このストレスのありようは、それぞれの家系、環境、日々の状態の組み合わせで発病していきます。どんな環境でも考え方の整合性に病的な揺らめきがなければ発病しません。ですから整合性とは何かを勉強すると健康になつていきます。アイデンテイテイーの統合が正常ならば心は安定します。これから数回にわけて、この考え方の整合性について、分かりやすく説明していきます。狂う原因を明らかに意識した上で、どんな環境、病気になつても、それでも<幸福感>を感じる方法がありますので、その方法も同時に思索を進めます。:<人は何故、狂うか:228-1>:

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