生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

親密な関係を嫌う美女の成育史に注目

2009年02月24日 | 第6章:明るい感情の領域
何とも言えない美しいA子さんの成育史を見抜き上手に付き合う人を見ていると、共通した認識を持っています。A子さんは親密な関係を極端に嫌い避けるのです。A子さんにとって危険でない人とは、親密さを求めない人です。その危険ではない人に対しては、感じたこと、考えていることを素直に正直に交流し気持ちの良い人間関係を結んでいます。A子さんと親密になりたい男性及び女性に対してはA子さんは恐ろしい攻撃的な魔女となります。さて、現在の世界の学会で共通認識されているメンタル・スケールと言う7つの測定法がありますが、その測定によればA子さんは6つは健全な領域ですが、一つだけが少々病的な領域に入ります。その一つとは<親密性を病的までに恐れる>点です。このように個性の美なのか、心の病理なのかを識別する7つの知識を持たないと、持たない人のほうが、おかしくなつていきます。何が病的で、何が個性の美かをきちんと学ぶ必要があります。
:<人は何故狂うか:228-3>:

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