生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

楽しく遊んでくれた叔父さん

2012年05月01日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
楽しく遊んであげた甥や姪はいつまでも私の事を大事にしてくれていますが、あまり遊んでいない親戚の子供たちは私を愛してくれません。どうも子供の愛は遊びの中にあるようです。遊んであげたと言いましたが、案外、子供達が叔父さんである私を遊んであげた、と今は考えているようです。幼児時代、幼稚園時代、小学生低学年時代の愛は遊びにあるのかもしれません。そういえばギリシャ神話にも遊びは神聖なもののように描かれています。色々の神様が遊ぶ姿が実に面白く、遊びは神聖な領域なのだと思わせます。大脳生理学者の某教授も遊びがないと精神がダメになり生き生きしなくなるので毎日の生活に爽やかな明るい遊びを取り入れるように警告していました。子供の遊びをもう一度観察してみたくなりました。遊びと神の領域は人間に大きな希望を与えるようです。<心の世界を飛び回る:25>:

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