生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自己の伝達

2012年05月26日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
「自己の伝達」が欠落すると何となく怪しい人間が周囲に集まり出します。自己の伝達に成功していると自分に相応しい親友が生まれてきます。あの人は気持ちが悪い、という場合、その理由は万とありますが、その人は自己の伝達(自分の個性を周囲に表現すること)が出来ていない場合が大半です。何を感じ、考えているのかが明確になれば、周囲はそれぞれ勝手に判断しているので、気味が悪いとは言わず、あの人は明るい人だとか、意見がはっきりしていて気持ちがいい、とかずうずうしい人だ、とか評価しあっていきています。立場を明確にすると親友が生まれますが、立場を明確にしないと親友も生まれません。親友は一人あれば、人生が豊かになります。自己の伝達を恐れずにしていきたいものです。:<心の世界を飛び回る:51>

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