四谷の勉強会で面白い事を感じました。それは人がそれぞれ持つセルフイメージが相当歪められているらしい、という事です。どう歪められているかと言いますと、本当は豊かなものなのに何故か、本人がそれを貧しくしている現実を見せつけられたからです。親の子供に対する不用意な言葉の繰り返しが、子供の美しさを略奪しているようです。美しいものを何故、見抜けないのかなあ、とも思いました。何が美しくて、何が汚いか、それの解釈は色々あるようですが、平素、人類が大事にしてきた神話、民話、小説、音楽、絵画等で数百年、存続維持されている古典を今からでも遅くないので、改めて再読し、真善美は何かをもう一度、味わいなおしてもらいたいなあ、としみじみ思いました。自分の中にある宝物を大事に育てていきたいものです。
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