テキスト「生き甲斐の心理学」の第1章から11章を分かりやすくブログに、約7年をかけて書き終え、あとは気ままに毎日、書き綴り続けていますが、もう128日目です。人生って、どうしてこんなにも早く流れていくのでしょう?毎日が充実していますが、まだまだやりたい事だらけです。臨床心理学の本は山程ありますが目指す到達点が「自己実現」と明確に掲げる本が何故、あまりないのでしょう?不思議でなりません。精神病等で10年以上も入院していた患者さんが自分の生き甲斐をしつこく迫るセラピストの私に遭遇し、不思議な顔をされていたのをふと、思い出しました。毎日、薬を呑む、病理、病理と言われている部分への対処療法の人生が何と10年も続いていたのです。一枚の枯れ葉が病棟の窓の外に風に吹かれて流されていく瞬間の会話が彼を病棟から出してくれたのです。残された自分の人生を枯れ葉のようにしては勿体ない、と感じた彼は、これからの自己実現を楽しく想像しだしました。どんどん回復し数箇月で退院。医師たちの驚きは大変でしたが医師の私への嫉妬も大変でした。薬も大事ですが自己実現への道を模索することが人生での最良の妙薬。
:<心の世界を飛び回る:128>
備考:広く理論を学習したい方は左記カテゴリーの第1章から11章の好きな章をクリックして楽しみながら勉強して下さい。6年間、書き綴った2275回分の記事が同時に読めます。
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