生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

悩みがあれば!

2012年08月26日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
悩みがある時、人はそれぞれのやり方で、色々の解決方法を考えますが、自分の「思考・感情・行動のバランス」に及ぶ人は案外少ないかもしれません。思考が理想に走りすぎている場合が多く、身体が警告しているのに、その警告に気づかないまま日常生活をおくっているわけです。思考が理想に突出していると身体がたまらない、と警告してくれるのですが、どこに現れるかといいますと、感情の乱れとして現れます。感情の乱れにまだ気づかないと行動の乱れとなって現れます。この思考と感情の関係を知らないと自分を不幸に導いていきますので、この関係を意識化しておきたいものです。:<心の世界を飛び回る:142>

備考:広く理論を学習したい方は左記カテゴリーの第1章から11章の好きな章をクリックして楽しみながら勉強して下さい。6年間、書き綴った2275回分の記事が同時に読めます。

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