大河ドラマ「平清盛」を見ていると死に際の見苦しい人物が出てきます。自分があの立場になれば、もっと見苦しい死に方をするだろう、とは推察出来るのですが、それでも「あ、あ、何と往生際の悪い人だろう」と軽蔑している自分もいます。死ぬ時は美しく死にたいものだと思いますが、居直りの美学はどうしたら習得出来るのでしょう?日常生活でも爽やかに居直る友達を見ますが、きわめてさっぱりと乗り越えていくあの人は何を考えているのでしょう?多分、推測ですが美しいもの、汚いもの、に敏感なのでしょう。何が美しく汚いか、その人により基準が違うので何とも言えませんが、もう一度、この辺りの美学を考えてみたくなりました。自分にとって美しいものを再点検しながらも自分の美意識を大事にしたいと思います。そうしないと多分、爽やかで美しい居直りは永久に出来ないかもしれません。:<心の世界を飛び回る:127>
備考:広く理論を学習したい方は左記カテゴリーの第1章から11章の好きな章をクリックして楽しみながら勉強して下さい。6年間、書き綴った2275回分の記事が同時に読めます。
いつもクリックして下さり有難うございます。
人気ブログランキング
備考:広く理論を学習したい方は左記カテゴリーの第1章から11章の好きな章をクリックして楽しみながら勉強して下さい。6年間、書き綴った2275回分の記事が同時に読めます。
いつもクリックして下さり有難うございます。
人気ブログランキング