廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

夏の野外で観戦したいスポーツ

2008-07-29 22:22:22 | Weblog
 今日のgooトラックバックご意見板は「夏の野外で観戦したいスポーツは??」だそうです。 知っての通り私は野球ファンですから”野球”と答えるでしょうけど、ただ現在の猛暑を考えると日中は止めた方が良いと言う考えですけどね。 私も今月初めに市民球場でのデーゲームに行きましたが、生憎(?)の晴天で猛烈に暑かったのを覚えています。 熱中症で大事故にならない為にも7月に入ったら(冷房の効いた)ドーム球場以外は全てナイトゲームに切り替える様にしたら良いと思っています。

                  

 一方で夏の高校野球も今のままやっていて大丈夫かと思う事があります。 実際に私も昨年、一昨年と甲子園球場まで出向いて試合を見て来ましたが、あまりの暑さで我慢出来ず、試合の途中で帰った事もあります。 この時だけは見に行くのを広島県代表の試合にしなくて正解だったと思ってしまいました。 私の子供時代は33度越えでも”猛暑”と言われていたものですが、今では真夏には35度以上も珍しく無くなり、”猛暑日”という呼び名が新設される程です。 地球温暖化とやらで夏の気温が上がっているだけに選手、観客、応援団の安全対策をやらないと”夏の風物詩”の存続に関わる事にも繋がると私は思います。

            

高校野球“公立校”びいきの原因は、「特待生騒動」の後遺症?(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース

 高校野球の特待生問題も、プロ野球のFAなど格差問題も根の部分は全く同じだと思います。 高校野球の場合はあくまで”学校の部活動”でやっている公立校と、学校の宣伝の為に莫大な金を掛けてチーム強化を行っている一部私立校の”高校生実業団クラブ”とが同じ土俵の上でやっているから”格差”が問題になるのであり、それがいけないと言うのなら”分ける”べきです。 実際、去年の特待生問題の時に私立の野球強豪校が高野連を脱退して新しい大会を作る事を一時は考えたと聞いた事がありますが、リスクが高過ぎると考えて止めたのでしょう。 でも問題は何も解決しておらず、先送りされているだけですが...

                       

 野球の場合も入場料など純粋な球団収入の枠内でやらなければいけない(カープなどの)球団と、親会社が企業の宣伝の為に莫大な金を投入してチーム強化をしている球団とが同じ土俵の上に居るから問題なのであって、私は今の2リーグ形式を止めてサッカーの様に一部、二部...と階層式のリーグ形式にプロ野球を再編するばきだと考えています。 大企業が首都圏に集中する現状ではそう言う方式にしないと例えプロ野球がリーグ拡大を表明しても、空いている地方都市で球団を運営したいと言う企業など現れず、これ以上球団を増やす事は出来ません。 球団を増やさないとプロ野球の今以上の発展も難しいでしょう...

                  

 今日もカープはホームでジャイアンツと対戦、先発のコズロースキー投手がホームランでポンポンと4点を失い、カープも反撃して4-2のまま逆転の機会を狙っていたが、終盤に追加点を入れられて結局6-2で完敗だった。 8回から投げたセットアッパーの”男の中の男”・上原投手が2回を投げてセーブを挙げた。 どうも今年は上原投手の節目節目で市民球場が登場するな... とにかくオリンピックに行く直前の登板をいいイメージで終われた訳だ。 北京では厳しい戦いになると思いますが”その時は日本を頼みます”...と。 それと前回の横浜戦の時に言い忘れていましたが、村田選手もチームが厳しい状況で後ろ髪を引かれる思いもあるでしょうけど、オリンピックの間は日本の為に頑張って下さい。

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