廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

交流戦直前に...

2009-05-18 22:22:22 | Weblog
 明日からプロ野球は交流戦は始まります。 カープは京セラドーム大阪でのバファローズ戦からとなるみたいですね。 今日は地元で練習した後、午後から大阪に移動したのですが、いつもならタイガース戦の時に利用する神戸市内のホテルにバファローズ戦の時でも宿泊するのですが、現在の神戸では新型インフルエンザの流行が起こっていますので今回は大阪のホテルを利用するのだとか。 もっとも大阪でもインフルエンザで混乱しているみたいですけど... 今のところインフルエンザによる死者が出ている訳でもありませんし、もう少し冷静になっても良いとおもうのですけど、全国的な人の交流がある今の時代ですから首都圏や東海、そして私の住む広島にもインフルエンザの流行が波及するのは時間の問題でしょうね。 カープの選手も過剰反応はしないで普通にうがいや手洗いで予防に努めればいいと思いますけど。 新型でも旧型(?)でもインフルエンザ自体は怖い病気ですからね。 私も人生で3度、インフルエンザで40度近い高熱を出した事がありますし、とにかく普段から気を付ける事が重要なのではと...

                             

新ヤマトはパワーアップ「波動砲」6連発OK(スポーツニッポン) - goo ニュース

 3万円のリアルなプラモデルが出たり、パチンコ台のネタになったりと懐かしさもあってか『宇宙戦艦ヤマト』の人気が復活しているみたいですね。 でも私はストーリー的に完結した物語の続編は作らない方がいいと思っているのですけど。 個人的にはヤマトは初代作品で終わるべきだったと考えてしまいます。 ガミラス帝国との死闘を経てイスカンダルからコスモクリーナーを持ち帰り、敵の攻撃による放射能汚染で滅亡の危機にあった地球を救った...でストーリーとしては完全に完結していますからね。 その後、テレビシリーズや映画版などで様々な続編が作られましたが、これらはいずれも新たなる敵が登場してヤマトがそれと戦うと言う定型パターンになってしまいました。 何だかんだと言いながら私もその続編のほとんどを見ましたし、いずれもそれなりに面白かったですがストーリー的に初代作品を上回った続編はありませんでしたし、初代作品みたいな感動もありませんでした。 今から続編をまた作るそうですが、CGなど映像表現は進歩していますけどストーリー的に初代作品には遠く及ばない代物になるのではと危惧していますが...



数字で読む「クルマ離れ」:上野泰也(みずほ証券チーフマーケットエコノミスト)(1)(Voice) - goo ニュース

 エコカー減税や高速道路の大幅値下げと言った政府の優遇策によって自動車の売れ行きは少しは良くなったと聞きましたけど、本質的な部分で”クルマ離れ”に歯止めは掛かっていないと言う事ですか。 そうでなくても少子高齢化でドライバー人口は減って行きます。 更にその少なくなった若年人口の多くが車が無くても生活に困らない首都圏や大都市に住み、最近の不況もあって車みたいな高額の買い物を気安く出来ない経済状態に置かれているのも一因でしょう。 また、30歳過ぎても独身の人が珍しくない事も車が売れない理由の一つかも知れませんね。 私も先日、通勤で乗っているスクーターの給油に行き、前の車のドライバーが忘れていたレシートを見て車のガソリン代ってこんなに掛かるものだと思った事がありました。 一人なら車よりスクーターや自転車、遠方なら公共交通機関の方が安くつきます。 ”独り者”が多いのも車を欲しがらない理由の一つかと。 それと最新のハイブリッドカーが200間万円を切って”割安感”が出たと報道でよく聞きましたけど、毎月ギリギリの生活をしている人間にとっては少しも”割安感”なんてありません、別世界の感覚です。 今の状況を本質的に改善する為には若年層の雇用の回復か、もしくは反射神経の衰えたお年寄りでも乗れる自動操縦の”ロボットカー”を開発するしか無いと思っています...

                                 

横浜・大矢監督「球団に休養とれと…」成績不振で退任(夕刊フジ) - goo ニュース

 他人から休養を取れと強要されるのでは”休養”では無く”更迭”だと思います。 素直にそう発表した方が良いと思いますけど。 ライバル・横浜も開幕から6連敗はしたものの、WBCで負傷欠場していた四番打者の村田選手が復帰するなどしてチーム力は回復して巻き返しつつあると思っていたのですが、何故かジャイアンツ、タイガース、ドラゴンズに相性が悪い、特にドラゴンズとの相性が異常なまでに悪いのが今回の事態の原因になったのかも。 結果的に大矢監督の”ラストゲーム”になった試合もナゴヤドームでのドラゴンズ戦で、ここで3連敗してしまい、交流戦を前に監督を代えるべきだと言う話になったのではと。 奇しくも去年のバファローズの監督交代劇と被って見えますが...

 それにしても、大矢さんは1998年に横浜が日本一になった時の土台を築いた指導者として、その手腕でチームを立て直してくれるとの期待で横浜の監督として再登板された訳ですが、今回は何故か上手く行かなかったですね。 カープでも山本浩二氏がかつて江藤選手(現ライオンズ)や前田選手、金本選手(現タイガース)ら若手を育てた手腕を買われて2度目のカープ監督をやりましたけど今度は思う様に選手が育たず、かつて育てた主力選手がFAで同一リーグ球団に移ってカープ戦で活躍...と言う形になってそれまでの低迷から脱出出来なかった事もありました。 そう考えると同じ人が同じチームを任されたとしても前回の成功を再び出来るとは限らない、だとするとどこのチームに移っても指導者としてそれなりの実績を残している野村監督(イーグルス)の偉大さを実感しますが...

 でも仮にノムさんが来期から指揮を執ったとしても監督だけの力で勝ち、大洋ホエールズ時代からの歴史を持つベイスターズを復活させる事は出来ませんし、フロント陣の刷新も図って球団そのものを”勝てる組織”に作り変えて行く必要がありますし、広くて天然芝で投手有利、機動力を生かせる野球場を横浜市も造ってもらえないでしょうかね。 今の時点では広島の野球場こそが日本一だと私も自負しています。 だったら広島市の3倍強の人口350万人を誇る横浜市も地域のプライドに掛けてベイスターズの為に”日本一のボールパーク”を造るべきだと私は思いますけど。 球団とファンと地域の力で横浜の再生を!



 いよいよ明日から交流戦ですね。 カープは先程書いた通りバファローズとの試合からです。 カープは交流戦前に異常なまでの打撃不振に陥って投手陣の奮闘を見殺しにして来ました。 これからしばらくパ・リーグの投手との戦いになります。 慣れないパ・リーグの投手相手ではデータもありませんけど向こうもカープの打者のデータは少ないでしょうし条件は同じでしょう。 気分を切り替えて何とか交流戦から立ち直りのきっかけを掴んでもらいたいです。 出来れば交流戦を勝って借金を完済して後半戦...じゃ無かった再開したセ・リーグを戦い、今年こそ悲願のプレーオフ進出へ。 去年、真っ赤に燃え上がった広島市民球場にプレーオフで再び戻って来る事は出来ませんでしたけど、今年こそは”日本一のボールパーク”ことマツダスタジアムでプレーオフをやりたいものですね...

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 ...以上です。
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