廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

故郷の街で...

2009-05-28 22:22:22 | Weblog
 『街道てくてく旅 山陽道』(NHK総合)はいよいよ山口県内に入り、下関に上陸して宇部小野田、そして小郡山口市)へと向かっています。 6月の後半にはいよいよ広島県内へと到着する予定です。 その広島市の西の端、私の地元である佐伯区からその日のゴールらしい”広島城下”までのルートはどうなるんでしょうね。 順当に行けば岩国から海沿いの道を進む宮島街道を通って広島市内に向かうのでしょうが、部分的に残っている旧街道に寄り道するのも”いい絵”が撮れるのでお勧めです。 具体的に言いますと、宮島街道を通って廿日市市と広島市佐伯区の境を抜けると、三筋川と言う小さな川に着きます。 ここから少し北に上がって歩行者専用橋を渡ると、前に紹介した旧街道の松並木(以下の写真)の所を通れます。 そこを北に進むとちょっと広い道に出るのでその道を東に進みます。 交差点を過ぎると急に細い道になりますが、そこが旧街道の名残の道で、上の写真にある様な古い町並みが狭い道路に沿って続いております。



 古い町並みが続く旧街道を進んで行くと丘に沿ってお寺や小さな神社などが並んでおり、その一角にお寺のやっている幼稚園と、そのお向かいに子供相手に長年やっている小さな駄菓子屋があります。 幼稚園やその駄菓子屋などを冷やかして行っても番組で使える映像が撮れるかも知れません。 そしてしばらく東に進み五日市駅の手前で南に降りて元の宮島街道に戻り、そのまま東へと進みます。 そこからしばらくすれば今度は広島市西区へと入ります。 ここも面白い絵が撮れる場所がいくつかあり、まず街道沿いにある広島工業大学付属高校の所には確か宇宙に向けて何かやっているらしい巨大なパラボラアンテナがあって目を引きます。 そこからしばらく歩くと広島井口高校があり、その隣の公園の中に埋立地の中に取り残された小島があって、今は公園の池の中の浮島みたいな感じとなって残っています。 これは珍しいので番組でいつもやっているスケッチのネタになるのではと。 更にそこからしばらく東に進んだ草津地区にも風情のある古い町並みが残っています。

 そのまま街道沿いに東に進んで行くと己斐の町にやって来ます。 ここから本来の街道である国道2号線は東に折れるのですが、この道は車ばかり多い上にバイパス道の高架が上にあるので絵的に今一つですからここは通らず、宮島街道をそのまま北上してから橋を渡り、平和大通りを通って広島市中心部へ向かいます。 こっちの道の方が絵になりますし、そこから真っ直ぐ進めばNHKの広島放送局があってそこか、もしくは道路の向こう側にある小さな神社の白神社が当日のゴールになると予想しています。 ちなみにその場所から北に進むと広島城があり、またこの近くの本通商店街は旧街道の跡で、その辺の歴史に詳しい人も居たと思います...



東海道新幹線の乗客数、5月は前年比14%減で過去最悪か(読売新聞) - goo ニュース

 今、新幹線は厳しい状況でしょうね。 春から始まった高速道路の一律1000円乗り放題割引の影響で観光需要をごっぽり奪われたのは痛いでしょう。 それに先月は新型インフルエンザの影響で人込みを避ける傾向が強まって不特定多数の客が乗り降りする鉄道をプライベートでも利用するのは嫌だなと言う人は多かったでしょう。 それにインフルエンザの影響で感染が集中した関西(京都・奈良など修学旅行の定番コース)への修学旅行が中止や延期になり、また逆に関西の学校が閉鎖されて当然ながら学校行事である関西の学校からの修学旅行も中止か延期されてしまいましたから、”大口顧客”を失った新幹線の痛手は大きかったと... とりあえず爆発的な感染だけは収まったみたいなのでこれからは客足も若干戻るでしょうが、高速道路が安くならなくても新幹線には割高感がありました。 それが今回の高速値下げでより目に付いているのでしょう。 高速道路や車業界だけを税金で援助する”悪法”は期限切れと同時に止めるべきですが、JR側ももっと気軽に利用出来る新幹線にするにはどうするか、今の時期こそ考えるべきかと...

                           

教育再生懇4次報告案 「信頼ある公教育」提言 スポーツ庁設置も(産経新聞) - goo ニュース

 スポーツ庁は作るべきでしょうね。 景気低迷で日本の製造業が苦戦したり、生産を人件費の安い海外へと移転する動きが予想される中、プロスポーツではまだまだ中国などの新興国の追随を許さないですから、国家戦略としてスポーツ、特にプロスポーツを伸ばして行きたいところです。 記事にもある通り、今の日本のスポーツは学生野球や社会人スポーツ、プロスポーツと担当する省庁がバラバラで効率的で国家戦略的な強化がなかなか出来ませんでしたから、専門の省庁を作って今までの安易な学校や企業への”丸投げ”を止めて効率的にスポーツを育成する仕組みに変えて行くべきだと思っています。 将来的にはアメリカ大リーグやヨーロッパのサッカーリーグみたいに世界から評価され、売れる日本のプロスポーツに育てたいです。 こればかりは日本に比べてプロスポーツの歴史の浅い中国や新興国が真似したくても出来ない分野だと思います。 製造業の技術は盗む事が出来るかも知れませんが、プロスポーツの”歴史と伝統”は盗めませんから...

                                  

 今日のカープは呉二河球場でマリーンズと対戦。 呉で試合したのは公式戦ではかなり久しぶりかな。 新本拠地のマツダスタジアムに客を呼ぶ為には県東部や山口県、愛媛県、出来れば山陰などでも試合してカープの試合を広島まで行って見てみたいと思ってもらう必要がありますが、交流戦を集中的に持ち出すのは... とにかく試合はマリーンズがカープ先発のルイス投手を攻めて2回で3点を奪い、試合の主導権を握ったのですがカープは初回に1点返し、5回に集中打で3点を奪って逆転し、それをいつもの投手リレーで守り切る...はずだったのですが、8回表にシュルツ投手が慣れないマウンドでバランスを崩して腰を痛め、急遽ストッパーの永川投手を投入し、異例の2イニング登板を何とか乗り切って逃げ切り、連勝する事が出来ました。 解説者の方が言われていましたが、5割を目指す為にどうしても負けられない試合だと判断して思い切って勝負に出たみたいです。 本当にこの勝利は大きかったですね。 永川投手も今日一日は休養して明日からの戦いに備えてもらいたいものです...

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 ...以上です。
コメント
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