廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

3年後の”18番”

2010-07-01 22:22:22 | Weblog
 今日もカープはホームのマツダスタジアムでジャイアンツと対戦し、エース・前田(健)投手の力投で5-1の快勝で開幕から続いたジャイアンツ戦の連敗を8で止めました。 昨日は4-3の9回にストッパーのベイル投手が崩れて痛過ぎる逆転負けをし、現状のカープがジャイアンツに勝てるとしたら前田(健)投手の完投しかないと思っていましたが、本人もリリーフに頼らずに一人で投げ抜いて勝つつもりでマウンドに上がったのでしょう。 今日は久しぶりに打線がそんなエースを援護出来たのが良かったですね。 5点あればホームランを恐れずに打たせて取る投球が出来ますから。 カープは予想されるジャイアンツの先発をエース左腕の内海投手として三番に”鯉の狩人”赤松選手を起用するなどして打線を組み替えて来ました。 私は”左対左”にあまりこだわるのは好きではありませんけど、今日に限っては打線の援護に恵まれないエースを何とか助けたいと言う意思の表れだと良い方に解釈します。 その打線は初回、梵選手の二塁打で作ったチャンスに赤松選手がタイムリー三塁打で先制、更に”元祖赤ゴジラ”嶋選手のタイムリーヒットで続いて2点目を取り、前田投手の投球を楽に出来たのが大きかった。 そして4回にはヒューバー選手と東出選手のタイムリーで2点、5回にも1点を奪って(暑さで精彩を欠いたのか)内海投手をノックアウトし、前田投手は6回に1点は失ったもののジャイアンツ打線も点差が付いて前田投手の術中にはまって行ったのか4安打に抑えられて前田投手も恐らく球数を意識しながら悠々と完投する事が出来ました。 これで節目の二桁10勝目を納めました、オールスターまで更に勝ち星を増やして北別府投手以来の20勝も夢では無いかも知れません...

                  

プロ野球の阪神戦で世界初の3D生中継 8日ひかりTV(朝日新聞) - goo ニュース

 家電量販店のテレビ売り場で3Dテレビの展示をしてますけどサッカーのはワールドカップの関係でありましたが野球は今のところ無いので3D映像ではどんな感じに見えるのか分かりませんし、まずは試しにやってみて今までよりもっと迫力のある映像が出来るのか気になりますね。 タイガースの野球が3Dに合っているかどうかは何とも言えませんが、客の入った甲子園球場の映像が3Dだとどんな感じになるのかは面白そうですね。 3Dとなると同じ野球中継でも今までとは違ったカメラワークで撮影した方が迫力のある映像になるかも知れませんから思い切った工夫も必要ではないかと思います。 いずれにしても私は既存のデジタルハイビジョンテレビを買うのも迷っているくらいだから3Dは来年までに買い換えたテレビの次になりますからもう完全に普及してからの話ですね...

                                     

低迷カープに喝!県市職員観戦へ…もちろん自費(読売新聞) - goo ニュース

 湯崎知事は就任以来、県内中を走り回って海外にも広島の物産や観光の”トップセールス”に行かれるなど随分と精力的な活動をされていますが、今度は県庁職員を集めてマツダスタジアムでカープの応援ですか、カープは広島の都市名・県名を名乗っていてメディアでも”広島”と呼ばれているのですし、県や市が積極的に支援するべきだと思っていますので県知事と県の役人さんが実際にスタジアムに行って生で広島プロスポーツの現場を見るのは”机上の空論”で物事を考えない為にも凄く有意義だと思っています...

 そう言えば湯崎知事は同じ広島のサンフレッチェにも関心を持たれていて広島ビッグアーチへやはり県職員と出向いて応援をする計画があるそうで。 嫌な話ですが県知事の乗ったハイヤーが渋滞に巻き込まれ、県職員が横川駅行きシャトルバスアストラムラインで帰れば深刻なビッグアーチのアクセス問題は理解出来ると思いますけどね。 もっともビッグアーチは広島県では無く市の管轄ですが...

 サッカー専用スタジアム建設を求めるサンフレッチェのサポーターにとっても広島”県”を味方に付けるのはいい手だと思いますよ。 あの市長がオリンピック誘致の為に意地でも市内にサッカー場建設を認めないのなら、広島市域にありながら独立している安芸府中海田町坂町にサッカー場を建てる”裏技”もあります。 あの3町にはJRが通っていますから駅の徒歩圏内に造るか、もしくはサッカー場近くに新駅を造ればアクセス面は今と段違いに改善されます。 あの3町は広島県の管轄で広島市の力は一切及びませんから...

                            

 サッカー日本代表の2010年南アフリカ大会は終わりました。 1つでも勝てればワインを買い、デパートで美味しい物を買うと”公約”した通り、先日マツダスタジアムでスワローズ戦を見に行った帰りにビックカメラベスト広島駅前店に立ち寄ってイタリアワインを買って来ました。 市内中心部のデパート街に行く時間は無かったので今度改めて街まで出向いて美味しそうな物を買って来る予定です。

 とにかく日本代表は敗退し、「また4年後を楽しみにしましょう!」と言う声をあちこちで聞きましたが、私は基本的に野球ファンですから4年後まで待たなくても”3年後”があります。 そうワールド・ベースボール・クラシック(以下WBC)の第3回大会が2013年にありますからね。 今回のサッカーワールドカップでは背番号18の本田選手(CSKAモスクワ)の大活躍が目立ちましたが、次回のWBCでは我がカープのエース・前田投手の大車輪の活躍を期待しています。 背番号ですがもしかしたらカープと同じ”18番”もあるかも知れません。 過去2回のWBCでMVPを獲得した松坂投手(ボストン)は失礼ながら60億円もの移籍金に見合った活躍をチームではしていませんし、今のままなら3年後に本人が出場を希望しても球団が召集を拒否する可能性もありますし、そうなったら18番はライオンズの涌井投手やイーグルスの田中投手らチームで背番号18を着けている投手達の”争奪戦”になるかも知れませんしね...



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