昨夜、職場に向かってスクーターを走らせていると突然スクーターのヘッドライトが消えてしまった。 遅刻するので今更帰れないし、ここから家までの道にもパトカーが多いのでそのまま職場に向かっていたが、残念ながら警察に見付かって切符を切られてしまった。 整備不良で反則金5000円か... ”整備不良”たって自分でスクーターを毎日整備出来る訳では無いし、急に壊れたものはどうしようも無いだろう!と思っても警察は融通が利かないからな... 仕事も休まないといけないし酷い目にあった。 スクーターには乗れないので始発が出るのを待って電車で帰宅するしかないだろう。
私の愛車は以前からエンジンが掛かりにくくなってしまい、バイク屋に持って行って(もちろん有料で)バッテリーを充電してもらったが、その後すぐにまたエンジンが掛からなくなってそれで遅刻する羽目になり、またまたバイク屋に持って行ってバッテリーを充電して修理代の二重取りされ、あれから2ヶ月も経たずに今度はヘッドライト... 確かにこれは消耗品だからいつかはこうなるとしても、新車で買ってまだ2年しか経っていないのにこうも故障続きとは”世界のホンダ”もとんだ粗悪品を売ってくれたものだ。 度々の修理代に罰金...とここまで続いたらさすがの私も腹の虫が納まらないです。
私が最初にスクーターを買ったのは近所にあったヤマハ系のバイク屋ですが、職人肌だったここのおっちゃんは高齢もあったけど、最近のバイクは中国生産のばかりで品質が悪く、日本製に比べてすぐに故障するので正直言ってこんなバイクは扱いたく無いし、お客に売りたくないと引退して店を畳まれてしまったのですが、私にとんだ無駄金を使わせてくれたこの”粗悪品”も大方、コスト最優先で品質無視で作られたのだろう。 私は別に荒っぽい乗り方はした事が無いし、それでいてたった2年であっちこっちが壊れて多額の修理代が掛かるとは... 私が初めてスクーターに乗り始めた20年前からスクーターの品質劣化が進んでいると今回改めて思わされました...
最近のニュースを見ていると、食品偽装のロクでも無い話ばっかり耳に入って来ます。 ウナギとか和牛だとか色々ありましたが、昨日はブラジル産の鶏肉を国産だと偽り、国産の価格で学校給食用に売っていた肉屋が摘発されましたが、こいつの行為自体も詐欺としか言い様がありませんが、国産もブラジル産も余程のプロでないと味の区別が付かないと言うのなら、ブラジル産も国産と価値は同じなのではないでしょうか? だったらブラジルの生産者にも国産品と同じ対価を支払うべきだと思います。 それが”フェアトレード”なのではと思いますけど。
「味なんて子供なんだし分かりやしない。 安いブラジル産を仕入れ、高い国産として売って笑いが止まらんわ。」
「○○屋...おぬしも、悪よのう。」
「偽装なんて大なり小なり、みんなやっているんだよ。」
...上手く言えないが、世の中何かがおかしくなっているのだと思う。 品質に誇りを持てる製品を作らず、儲かりさえすれば良いのでは日本の”ものづくり”の伝統もブランドも壊れてしまう。 それもあるけど、買ってわずか2年のバイクがこうも頻繁に壊れて修理代に加えて今回の罰金...と大変な出費を強いられてしまった。 悔しくてどうしても納得出来ません。 気が付くと私は『横川胡子神社』にやって来ていた。 今回は私一人でやる事にします...
「広島の街には晴らせぬ恨みを金で晴らしてくれる”仕立人”が居ると聞きました。」
「そう言うのはやっていないのだけど、頼まれると断れないな、今回だけですよ。」
...間抜けな一人芝居になりましたが、とにかく東京に行って”仕立”、いや”仕置”をするとしましょう。
「”世界のHonda”の社長、福井威夫さんですか?」
「だ、誰だね君は? ぶしつけな! ちゃんとアポを取って...」
「お時間は取らせません、一撃で仕留めますから。」
「......峰打ちでござんす。」
「第一、死んでは困るでしょう。 あんなすぐ壊れるバイクにホンダの名前を付けて売っているのでは天国の本田宗一郎さんに会わせる顔が無いでしょうし。」
かつてホンダのバイクが海外でもてはやされたのは簡単には壊れない耐久性と品質があったからではないのでしょうか? それがたった2年間普通に乗っていただけであちらこちらと故障してしまう様な”安かろう悪かろう”なバイクを作っていては海外には勝てっこない。 このままでは日本のモノ作りの力も危うくなりますよ。 安心して買えるブランド”Made in Japan”を早く取り戻して頂きたいものです...
ホンダのボロいバイクのお陰で久しぶりに剣を抜きました。 最近は野球でもサッカーでも生観戦で負けてばかりで”仕立”に失敗し続けていますが、カープのプレーオフ進出も、サンフィレッチェのJ2優勝&J1復帰も、これからが正念場なので次からはどんどん勝って行きたいものです。
...異常です。
私の愛車は以前からエンジンが掛かりにくくなってしまい、バイク屋に持って行って(もちろん有料で)バッテリーを充電してもらったが、その後すぐにまたエンジンが掛からなくなってそれで遅刻する羽目になり、またまたバイク屋に持って行ってバッテリーを充電して修理代の二重取りされ、あれから2ヶ月も経たずに今度はヘッドライト... 確かにこれは消耗品だからいつかはこうなるとしても、新車で買ってまだ2年しか経っていないのにこうも故障続きとは”世界のホンダ”もとんだ粗悪品を売ってくれたものだ。 度々の修理代に罰金...とここまで続いたらさすがの私も腹の虫が納まらないです。
私が最初にスクーターを買ったのは近所にあったヤマハ系のバイク屋ですが、職人肌だったここのおっちゃんは高齢もあったけど、最近のバイクは中国生産のばかりで品質が悪く、日本製に比べてすぐに故障するので正直言ってこんなバイクは扱いたく無いし、お客に売りたくないと引退して店を畳まれてしまったのですが、私にとんだ無駄金を使わせてくれたこの”粗悪品”も大方、コスト最優先で品質無視で作られたのだろう。 私は別に荒っぽい乗り方はした事が無いし、それでいてたった2年であっちこっちが壊れて多額の修理代が掛かるとは... 私が初めてスクーターに乗り始めた20年前からスクーターの品質劣化が進んでいると今回改めて思わされました...
最近のニュースを見ていると、食品偽装のロクでも無い話ばっかり耳に入って来ます。 ウナギとか和牛だとか色々ありましたが、昨日はブラジル産の鶏肉を国産だと偽り、国産の価格で学校給食用に売っていた肉屋が摘発されましたが、こいつの行為自体も詐欺としか言い様がありませんが、国産もブラジル産も余程のプロでないと味の区別が付かないと言うのなら、ブラジル産も国産と価値は同じなのではないでしょうか? だったらブラジルの生産者にも国産品と同じ対価を支払うべきだと思います。 それが”フェアトレード”なのではと思いますけど。
「味なんて子供なんだし分かりやしない。 安いブラジル産を仕入れ、高い国産として売って笑いが止まらんわ。」
「○○屋...おぬしも、悪よのう。」
「偽装なんて大なり小なり、みんなやっているんだよ。」
...上手く言えないが、世の中何かがおかしくなっているのだと思う。 品質に誇りを持てる製品を作らず、儲かりさえすれば良いのでは日本の”ものづくり”の伝統もブランドも壊れてしまう。 それもあるけど、買ってわずか2年のバイクがこうも頻繁に壊れて修理代に加えて今回の罰金...と大変な出費を強いられてしまった。 悔しくてどうしても納得出来ません。 気が付くと私は『横川胡子神社』にやって来ていた。 今回は私一人でやる事にします...
「広島の街には晴らせぬ恨みを金で晴らしてくれる”仕立人”が居ると聞きました。」
「そう言うのはやっていないのだけど、頼まれると断れないな、今回だけですよ。」
...間抜けな一人芝居になりましたが、とにかく東京に行って”仕立”、いや”仕置”をするとしましょう。
「”世界のHonda”の社長、福井威夫さんですか?」
「だ、誰だね君は? ぶしつけな! ちゃんとアポを取って...」
「お時間は取らせません、一撃で仕留めますから。」
「......峰打ちでござんす。」
「第一、死んでは困るでしょう。 あんなすぐ壊れるバイクにホンダの名前を付けて売っているのでは天国の本田宗一郎さんに会わせる顔が無いでしょうし。」
かつてホンダのバイクが海外でもてはやされたのは簡単には壊れない耐久性と品質があったからではないのでしょうか? それがたった2年間普通に乗っていただけであちらこちらと故障してしまう様な”安かろう悪かろう”なバイクを作っていては海外には勝てっこない。 このままでは日本のモノ作りの力も危うくなりますよ。 安心して買えるブランド”Made in Japan”を早く取り戻して頂きたいものです...
ホンダのボロいバイクのお陰で久しぶりに剣を抜きました。 最近は野球でもサッカーでも生観戦で負けてばかりで”仕立”に失敗し続けていますが、カープのプレーオフ進出も、サンフィレッチェのJ2優勝&J1復帰も、これからが正念場なので次からはどんどん勝って行きたいものです。
...異常です。